4/29 幸運に納得できる心当たりを作ること
ようやく心と体が落ち着いてきたので、久々に記事を。
最近よく思うのは、良い人間関係の形成のためにできることは本当に少ないということです。
積極的に動こうにも、相手がこちらをどうとらえるかはわかりようがないし、それは相手との距離が遠ければ遠いほどなおさらです。
外出しづらい現状ではとりわけ人とのつながりを感じづらいとも思います。
では何ができるか。
それは自分が人に受け入れられる準備をしておくこと、あるいは受け入れられた時に納得できる心当たりを作っておくことだと考えます。
他人がこちらに肯定的に接してくれるかはかなり運に左右されるし、それは今でいう「ガチャ」と大差ないと思います。
それでもこちらの準備に応じて受け取り方は違う。
日頃から後ろめたさを感じていると、雨が降っているだけでも自分が責められているような気になります。
少なくとも「納得」の感覚に陥るのではないかと思います。小説などでもよく見られる心情です。
それに対してやるべきことをやっていれば、自分でそう思えていられれば、晴れているのもまるで歓迎や祝福をされているように思えます。
人間関係も天気と同じく、こちらの意思でどうにもならない要素が多すぎます。
確かめようがない点は天気より不安定です。
それでもこちら側が嬉しい出来事に納得し、そうでない出来事は偶然として受け流せるような心当たりを作っておくことはいつだってできるし、それは確実です。
待つしかない部分でも、受け取り方は変えられるということです。
もちろん結果的に良い方向に向かうかはそれこそ運次第ですが、ある出来事を「頑張っているから」受け取るのと、「頑張っているのに」受け取るのとではまったく違うと考えます。
よく言われる「コップに半分のジュース」の量は変えられなくとも、「まだ半分ある」と思うのと「もう半分しかない」と思うのとでは違う。
だったら突然その量が減っても「自分のせいではない」、増えたら「努力が実った」、たとえ勝手な思い込みでもそう信じ込めるような心当たりを作っておきたいものです。
それはいつだって確実にできます。
本日は以上です。
読んでくださる方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます🌿
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