2021-05-13 本を並び替える
本棚の本を出版社ごとに並び替えた。新潮文庫からはじまり岩波文庫、講談社文庫と続く。整理してみると自分の読書傾向や好きな作家が目に見えて発見があった。最近は光文社古典新訳文庫をよく読んでいるとか、ちくま文庫の詩歌が増えているとか。
思い返すと本の並び替えは10年前に一度自分のなかでブームがあった。当時読んでいた西尾維新の小説内で、主人公の妹が気分によって本を色別・出版社別・五十音順などに並び替えているというくだりがあったのだ。知的な遊び心がありかっこいいと思いすぐに真似をした。ブームは長続きしなかったが、今でも実家の本は当時のルールに則って並んでいる。
***
辞書がほしい。国語辞典が家にないことに気づいた。言葉の説明を読みたいことがたびたびあり、そういうときはweblio辞書などにアクセスしていたけど、やっぱり紙でほしい。新明解国語辞典の新しい版が出ているようなので今度買おう。