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【ケンジの日記】11月21日(月):物価高に対抗するコツと英語の名言
【生活サバイバル】:物価高騰に立ち向かう3つの方法
メンバーシップに登録している後藤達也さんのnoteによると、消費者物価指数(CPI)が40年ぶりの高騰だそうな。
ミニマリストをめざして断捨離を進めてきた経験から、今回のインフレにどう立ち向かうか、考えてみた。
品目別対策
後藤さんの記事によると下記の品目の価格高騰が目立つとしている。
値上げが目立つ品目:2022/10(前年同月比)
■食品
食用油:35.6%
スパゲッティ:19.5%
マヨネーズ:19.0%
小麦粉:18.2%
ハンバーガー(外食):17.9%
ポテトチップス:16.1%
食パン:14.2%
牛肉(輸入品):11.8%
カップ麺:11.3%
カレールウ:11.3%
牛丼(外食):10.4%
■光熱費
電気代:20.9%
ガス代:20.0%
■精密機器
タブレット端末:18.6%
携帯電話機:16.5%
■その他
一般家具:14.3%
対抗策:結局は「健康に良い食事」への転換しかない
精密機器や家具はそうそう買い換えるものではないのでこの際考えないことにする。
問題はやはり日常の暮らしで毎日支払いをする「食品」「光熱費」をどう抑えるかだ。
一見、どうにも節約しようがないように思えるが、よくよく考えてみると、それなりに対策が立てられる。
具体的にいうと「食品ロス」や「SDGs」の立場に立って、ムダなものを極力削る「ミニマルでサステイナブルな生活」を目指すことだ。
食費を下げるコツ:加工食品を控えて和食中心の食生活にする
このリストを観察してわかることは下記の2つだ。
①加工食品や洋風の食事に使う材料
②輸入食品
こうした物品の支出を抑えるためには、日本人が慣れ親しんできた「和食中心の食生活」にかえていくということだ。
つまり、ご飯、味噌汁、漬物、焼き魚といった昭和の食卓に回帰することだ。
パンやパスタを食べ始めたのは戦後になってからでまだ70年そこそこ。一方、典型的な和食メニューは日本人がずっと食べてきたものなので、日本人の体に一番いい食事であることは間違いない。
光熱費を下げるコツ:銭湯の利用と「一汁一菜の食事」
電気代とガス代がどんどん上がるというのは日常生活にとって確かに一大事。しかし、普通に暮らしていれば電気とガスは使わないわけには行かないし、これから冬を迎えるにあたって暖房に電気・ガスは使用量が増えてしまう。
こうしたエネルギーの高騰に対抗するためには次の3つの方法が考えられるだろう。
①暗くなったらすぐ寝て明るくなったら起き、電気使用時間を減らす
②自宅で風呂を入るのをやめ銭湯に行く
③豪華な食事を作らず「一汁一菜」で済ますようにする
①はまるで狩猟生活をしていたネアンデルタール人のように、日が沈んだらすぐ寝て電気代を節約するというもの。でも家族のいる人にとってはまあ、ほぼ不可能だよね。
②はいつも僕が人に会うたびごとに進めている方法。なんたってコスパが抜群なのだ。
僕も3年前もどまでは自宅の風呂に入っていたが、とにかう水道代・ガス代・電気代がかかってしょうがない。ユニットバスで追い焚きができないからだ。
最新式の風呂なら湯が冷めても温められるが、光熱費がそれなりにかかるのはまったく同じ。
その点銭湯なら天井は高いし湯船は大きいし、お湯と水をいくら使っても「追加料金」を取られたりしない。ていうか、そんな銭湯があったらお目にかかりたいものだ。
③は最近出版された料理研究家の土井善晴さんの著書「一汁一菜でよいという提案」をもとにした。
小・中学生のいらっしゃるお母さんなどは、食事にとても気を使っている。たかが子供の弁当がまるで芸術品のように「デコレーション」されているのを誰もが見たことがあるだろう。
西洋諸国でこんなことはまずありえない。フランス人やドイツ人の朝食は「パンとりんご1個」なんてことも普通だそうだ。
そういうことを考えると、日本人てなんて贅沢なんだと思ってしまう。
だいたい、ほとんどの食料を海外からの輸入に頼っているのに、なんで毎日そんな美食ばっかり食べなければならないのか?
最近とくに問題になっている「食品ロス」の観点からしても、1年間に数百万トンもの食料が廃棄されていることを考えれば、日本人の食事はもっと質素でもいいのではないか。
てなわけで、ちかごろのインフレに対抗するための方法をいくつかかんがえてみた。
独身者である僕が実行している方法なので、さっきも言ったように家族持ちだととてもできないものも混じっているが、生活を変えるきっかけとしてちょっと考えてみてもいいんじゃないかな。
【仕事サバイバル】英語の名言:友達と友情の違い
Wishing to be friends is quick work, but friendship is a slow ripening fruit.
Aristotle (Greek philosopher and polymath)
友達を作ることはすぐにでもできるが、友情というものは果実が熟すがごとくゆっくりと育まれるものだ
アリストテレス(ギリシャの哲学者)
【編集後記】初冬の夜は銭湯が最高
フリーランスあるあるだけど、土日もあれやこれやと仕事を詰め込んでしまい、月曜日がいっぱいいっぱいになるパターンにハマってしまった。
本来風呂好きな僕なのに、健康管理よりも仕事を優先してしまい、風呂に入るのも億劫になりつつあった。
「これではいかん!」社会人になってから3回も入院した経験から、健康でなければいい仕事ができないのはわかっているはずなのに。
ということで、今夜はエイヤッと足をのばして「美健SPA湯櫻」にいってきたよ。
数年前にできたキセラ川西というバカでかいショッピングセンターのなかのいわゆる「スーパー銭湯」だ。無印良品やユニクロ、ABCマートまでテナントとして入っている
真向かいの敷地内にはコンサートホールもあるキセラ川西プラザもできている。「オレの地元の変わりよう、はんぱねぇ!」とびっくり。
スポーツクラブや岩盤浴もできてすっかりリラックス。いやぁ、やっぱり広〜い風呂はいいね。
自宅の風呂はすぐ入れるけど、あとの掃除が大変だし水道代、ガス代、電気代がかかりすぎる。かえって不経済だって感じるなぁ。
この降って湧いたような「インフレ時代」には、家ぶろは控えて銭湯にすれば、お湯使い放題でサウナでも整うしコスパも最強。みんなももっと銭湯りようすればいいのにね。
ほなまたあした。
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