見出し画像

【晴れときどきアスペルガー】7月13日(月):病院通いはつらいよ

きょうも全国的に梅雨空でシトシトと雨が降っていましたが、僕は通院のため大阪に出かけてきました。

それにしても、街中の人出はぱっと見ると「コロナ前」に戻ってしまいましたね。これじゃ、感染者も増えるはずですわ。

関東では新しい感染者数の増加が話題になっていますが、アメリカなどとはレベルが雲泥の差なので、日本はよくも悪くも「ラッキーな国」であるなと思ってしまいます。

発達障害者の日常

今日はいつも通っている銭湯が休みで時間があるので、ちょっと遠出して病院2件はしごしてきました。

耳鼻科でのBスポット療法

1件目の耳鼻咽喉科では、「Bスポット療法」を受診してきました。

Bスポット療法とは、消炎効果のある塩化亜鉛(あるいはルゴール液)を「のどちんこ」の後ろの「上咽頭(鼻咽腔)」に塗布ってもらう治療法のことです。

「Bスポット療法」という名前の由来が、Biinku(鼻咽腔)に薬液を塗るからその頭文字の「B」を取ってBスポットになったとのことで、なんともさえない感じです。

それにしても、このネーミングセンスはなんとかならなんのか。もっとも、正式な医学的名称は「上咽頭擦過療法EAT」というそうで。

ネーミングのカッコ悪さとは裏腹に、つづけて通っているとアレルギー性鼻炎や後鼻漏によく効く治療法らしく、続けてみる価値はありそうです。

ただ、炎症を起こしている部分に薬を塗るので結構しみて結構痛い。昼塗ったのに夜でもまだ痛いよ。

漢方薬専門院でのアトピー薬処方

あちこち皮膚科をまわってステロイドを塗ってもすぐ再発。なので、ついに漢方に頼ることにしました。処方されたのは次の2種類です。これで2週間ほど様子を見ようということになりました。

・ツムラ竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)
頻尿に効く薬。一日4、5回トイレに行くせいからかな。


・ツムラ黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
不眠症、神経症、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみに効く薬。

・ゲンタシン軟膏
皮膚のただれを直す薬。

先生のお見立てによると、プロテインやら何やらいろんなものを摂取しすぎとのこと。余計なものはこの際全部ストップし、和食中心の生活をこころがけろと、ちょっとキツめに諭されました。

「はしご酒」ならハッピーな気分にもなれるでしょうが、お医者さんのはしごは早く卒業したいものです。

僕の減薬・断薬日記

ここのところ、いろいろなサプリを試しているものの、そのどれもがうまくいってない感じです。

・モリンガ
・XAVASプロテイン
・ビタミンD3 5000iu
・百草丸

特に百草丸は、胃腸薬であると同時に気分を落ち着ける薬効もあるとのことで、抗うつ薬の代替として期待していました。

しかし、あまり効き目がはっきり感じられないので、どうしようか迷っています。

とにかく、日本人にも増えている「うつ」は、睡眠不足とつよい関連がありことが明確です。

みなさんも、うつ状態やうつ病ですぐに抗うつ薬を服用するのではなく、まずは最低8時間の十分な睡眠を取ることで、健康を取り戻しましょう。

きょうからnoteを再開しましたが、結局夜遅くになってしまって、睡眠時間が減りそうな気配。

明日からはこの悪い習慣を改め、夕食後すぐに寝ることにしてみる予定でいます。

それでは、またあした。


いいなと思ったら応援しよう!

おでかけ先生エンタメ英語塾
関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。