【いそじまんの日記】9月13日(月):きょうの振り返り
「いそじまんの日記」は、還暦ちかいバブル世代のオヤジが自分の備忘録も兼ねて駄文を書き綴るブログです。日常の経験や個人的愚痴・繰り言、日々身の回りで起きる出来ごとをひたすら書き記していきます。オチはありません。
読者のみなさんの生活や仕事に役立つような情報も発信しておりますが、人はそれぞれ体質も考え方も違うので、こちらの内容をそのままマネしても同じ結果が出る保証はないことをご承知おきください。
いつのまにか、聞こえてくる虫の声がセミからコオロギにかわっている。仕事ばかりの毎日で、身の回りの変化に気づかなくなっていた。
昨晩はひさしぶりにNHKの大河ドラマで「蒼天を衝け」を見ることができた。
オリンピックに夢中になっていた人には悪いが、2つの大会の中継のとばっちりで毎回楽しみにしているドラマが見られないのは歯がゆかった。
時代は戊辰戦争末期。函館五稜郭を占領した旧幕府軍の榎本武揚と土方歳三は「蝦夷共和国」を樹立したかにみえたが、新政府軍に敗れて幕藩体制は完全に崩壊し、新しい明治政府の新政が始まった。
これまで土方歳三の当たり役といえば山本耕史がまっさきにあげられていた。
だったが、今年の大河でえんじている町田啓太も負けず劣らずツイッターなどで人気になっている。
やっぱり男前はトクやなぁ。ま、それだけだとだめだけどね。
女のともだちから聞いた話だと、貧乏なイケメンより金持ちのブサメンのほうを生涯のパートナーに選ぶといわれとるし。
さあ、その言葉を信じてまた明日からがんばってはたらくか。
うまくいったこと/満足できたこと
●行きつけの整体師さんで心も体もスッキリ!
すっかりお疲れの心と身体をいたわるために、行きつけの整体院へ。
ほぼ毎週1回90分、姿勢の矯正だったりこり固まったところをほぐしてもらっている。
正直この10年ほどは生活のための仕事にかかりきりで、体のメンテンナンスにかけるお金も時間もなかった。
いつもバックパックに重い荷物を背負って会社に行くのが習慣になっており、そのためにひどい肩こりや腰痛、運動不足に悩まされていた。
もうすでに3年ほど通っていて、肩こりや猫背はだいぶ修正されてきた。
いまでは、家でもYouTube見ながらエクササイズできるんだから、本当にいい時代になったもんだ。
最近は自宅勤務で家にこもりっきりの人も多いから、肩こりに悩む人も多いハズ。こういうストレッチ運動も合間にいれていくといいかもよ。
最近はこういう体操も家でかんたんにできるんやからええ時代になったわなあ。
いっぽう、現在の僕の運動習慣といえば、次のようなことになる。
・フィットネスクラブでのトレッドミル・バイク
・朝の10分間ジョギング
さすがにこれだけではしょぼい気がする。特に再び流行が爆発しつつある現在のコロナ情勢では、用心にこしたことはない。
こういうYouTube動画なら、マンションでも階下から苦情が来ることもなく、ノリノリでしっかり体を動かせるんじゃないかな。
うまくいかなかったこと/満足できなかったこと
●ダブルブッキングが絶賛大発生中
仕事のほうもようやく終わりがみえてきて、心にも少しばかり余裕がもどりつつあった。
しかし、今朝起きてGoogleカレンダーを確認して一瞬息が止まった。
先週受診したお腹のMRI検査の結果説明が明日あるにも関わらず、まったく同じ時刻にかかりつけ医でのカウンセリングのアポイントをいれていたのだ。
いや、ただスケジュールが重なっていただけだったら「なあに、よくあることさ」と受け流せばいいのだが、カウンセリングのほうはつい3日まえに「先約があったんで14日に変更してもらえますか」といって変えてもらったばかりだった。
おまけに、MRI検査結果説明のアポイントは、これまたGoogleカレンダーに入力も忘れていたというお粗末さ。
日ごろから余裕こいてブログでえらそうな意見を書いているわりには、仕事でいっぱいいっぱいになると、こんなにも穴だらけになるんだな。
思い返せば、Googleカレンダーの使い方なんて、さわっているうちになんとなく使えるようになったって感じ。真面目にマニュアルやGoogleのサイトで使い方を勉強したことがなかったなぁ。
このコロナ禍でオンラインコミュニケーションが今後ますます高まるだろうから、ここらでしっかり復習しておこう。せめて次のサイトぐらいの知識はね。
あなたと夜と音楽と:竹内まりや - カムフラージュ
ここのところ、noteを書くときに必ずといっていいほどBGMでかけている曲だ。
1998年にオリコンチャートの1位に輝いているという。もうそんなに前の曲になってたんだな。
竹内・山下夫妻の曲の特徴は、竹内の艶っぽい声とバックコーラスの完璧なハーモニー、流れるようなコード進行。あ、もちろん歌詞もとても美しくておもわず引き込まれてしまいます。
特にコーラスは山下達郎の独壇場。「ひとりアカペラ」を得意とし、それだけで4枚ものアルバムを発表しているほどの歌唱力の持ち主だから、当然ちゃあ当然だね。
竹内まりやの曲はすべて山下達郎のプロデュースになっているので、きょくの端々に「山下カラー」がでてくる。
例えば、打楽器のグロッケンという鍵盤楽器がある。これはいわゆる「鉄琴」とよばれる楽器で、学校の音楽室においてあった木琴の木の部分を金属にしたもの。
とってもきれいでかわいい金属音で、ちょっとオルゴールの音色に似ているかな。
こんな細かいことにも気をつけながら曲を聴いてみると、意外な発見があったりして楽しいもんやなぁ。
両思いになれた女性の心の内面を歌った美しいバラードを聴きながら、今夜も眠りにつこう。
ほな、またあした。