見出し画像

12/8「マルシェ おおきな木の下で」閉幕。


2024年12月8日 (日)に開催した
「マルシェ おおきな木の下で」無事、閉幕いたしました。

ご来場くださった みなさま
ご検討くださった みなさま
誠にありがとうございました。

主催にとって、初めてのマルシェ開催
ドキドキも、わくわくも、不安も、
ぐるぐると渦巻がトルネードして
本番の朝も、おなか痛い頭痛いと暴れておりました。
が、いざ、会場がオープンするとあっという間の6時間でした。

開催までの経緯は、こちらにて
インタビュー形式でお答えしておりますのでよかったらご覧ください。



今回はマルシェを開催して感じたことや
次回(2025.3.22)に向けての行動について記録していきたいと思います。
若干、相当、赤裸々に書きます。
マルシェを今後開催されたい方や、出店したい。
そんな方たちのご参考になればいいなと思っています。
し、わたしの記録です。よければご覧ください。


マルシェの概要

まずは、マルシェの概要から。

2024.12.8開催
「マルシェ おおきな木の下で」
開催時間11:00-17:00
会場:大阪の天満橋駅から徒歩5分ほどにある
MOTON PLACE

出店者数:11組
運営スタッフ:3人(+当日手伝ってくれた数名)

10:00に搬入し、1時間で準備を試みるも時間が少し足らずオープンの11:00に準備が食い込む。

17:00に終了し、18:00に完全撤収だったため急いで片付けをしたら20分弱で片付けが完了。驚きの記録でした。

来場者数は120人程度で、年齢層はざっくりとですが、10代未満-70代(推定)と幅広かったです。滞在時間:15分ほどで退出された方もいらっしゃいましたが、最長で3時間ほどおられた方もいました。

我が家のいっぬも

長く滞在していただきたいという思いがあったので、結果的にそのように作用し、とても嬉しく思います。詳細は後ほど。

開催する前とあと。空間づくり

マルシェを開催するきっかけは、「じぶんのまち」の表現するため。

じぶんの思う、居心地のいい空間に
みんなが集まって、各々が気持ちよく過ごす。

そんな過ごし方の提案のような
お誘いのような、そんな思いがありました。

実際、マルシェを開催した結果
その思いが目の前に広がって、
とても心地のいい風景が目の前を埋め尽くしていました。

正直言って、びっくりしました。
なんだか夢のような、でも現実なんだなあって。
お客様をお出迎えするような形で、私はブースを構えていたのですが、皆様にきちんとご挨拶できてよかったなと思いました。

ドア前でいるわたし

マルシェを開催する前とあとで、
自分の脳内に思い描いていたものにギャップはあまりなく理想形に近い空間を作ることができたので、大満足しております。

ちなみに、最初に述べた滞在時間については、
・お客さんの「のんびり」スペースを設けた。
会場にはソファ席があり、当初そのソファを配置しない想定だったのですが、のんびりと空間を楽しんでもらいたいという思いから、ソファを残しました。結果的に、皆さんに座っていただき相席の場面もあり、交流が自然発生しました。

・ライブ
この会場にはアコギが合うなぁと、妄想していました。「音楽隊呼びたいわぁ」「なんかええ感じに演奏とかしてもらわれへんかなぁ」とぶつぶつ言っていたら、運営の1人が音楽隊を招集してくれました!概要欄を作成してくれたことで、私自身も宣伝しやすくなり、結果4組の音楽隊が集結!楽しい時間となりました。

ギター/カホン/シンガー

・若干の人混み
これは、結果論になる部分もあるのですが
11組の出店により会場はぎゅうぎゅう。
たくさんのお客さまが来場くださり、
会場内はさらにぎゅうぎゅうに。
このぎゅうぎゅうを不快に思われた方もいらっしゃるのかもしれませんが、わたしはカルディの店内を思い出しました。カルディは商品を迷路のように配置することを戦略としているそうで、今回の会場はそんな雰囲気となってたのかなぁと。



主催としての立ち位置

主催であるわたし。
今回は、受付係兼グッズの販売をしていました。

次回にブラッシュアップしていきたいなと思うことがいくつかありました。

まず、主催としての貫禄?存在感?
少し足りなかったかなと思っています。
出店者さんは安心感を感じてもらえたのでしょうか?
チラホラとお褒めの言葉はいただきました。
そう言っていただけて嬉しいです。
ですが、もっとできると思っています。

いただいて嬉しかったことばたち
出店者
・「千宝の企画やから、全然不安じゃなかった」
・「出店者の年齢層の統一感がすらばしい」
・「出店物の被りがなくてすごい」
・「はじめてのマルシェ出店がこれは、運がいい」
などなど
うれしい言葉たちだ〜〜

そして、主催としての考え
・主催者感が薄かった。
 実際、「あ、あなたが主催者さん」といった言葉をいただきました。
 受付スタッフだと思われたのかも。
・主催の思いを伝える場が少なかった。
 受付とグッズ販売を行っていたので、ばたばたしていました。
 その結果、私のことをInstagramなどで知ってくださった方たちが
 声をかけてくれたもののゆっくりとお話することができませんでした。

わたしは、もちろんマルシェの出店者さんのみなさまのもとへお客様が駆けつける光景を見ることがhappyですが、同時に、私の思う「じぶんのまち」のお話をみなさんとしたいと思っているので、わたしのもとにもみなさん駆けつけてほしいんです。だから、貫禄と存在感を身につけたいところです。

「じぶんのまち」と「マルシェ」

今回実施したことで
「マルシェ」を通じて、「じぶんのまち」を見ることができたし、
一見なんのつながりもないように見える2つが重なる瞬間を度々見ることができました。



わたしの思う、「じぶんのまち」は
じぶんの思う、居心地のいい空間に
みんなが集まって、各々が気持ちよく過ごす。

出店者さんたちのほとんどは、本業がありながら趣味を超えた趣味で出店をしてくれました。そんな趣味があるんだ。そんなことができるんだ。とお客さんもびっくりされてましたし、出店者さん同士の団結力も生まれたように思います。押し付けがましくない、居心地のいい空気感で全体が包まれました。

もしかしたら、誰かの「好き」の始まりになればいいな。

もちろん、お客様にもたくさん助けられました。
まず驚いたのは、Instagramに今回のマルシェ情報がたまたま流れてきて、来場いただいたり、オープンマイク式で開催したライブへ飛び入り参加して歌ってくださったり。

こういうのって、
もちろんすべてみなさんの意思決定で成り立っていて、
みなさんの少しの決断でマルシェが盛り上がったんだなぁと、思うわけです。


わたしは当初、じぶんの居心地のいい空間を作るための「じぶんのまち」がつくりたい。と思っていましたが、インタビューでも話した通り、自分だけでは、まちは出来なくて、みんなが集まってこそ、はじめて「まち」になる。
だから、私はもちろん自分の居心地のいい空間を追い求めるけど、みんなに居心地いいなぁと思ってもらえるように心掛けていかなければならないのだと、改めて考えさせられました。

次回のマルシェ

次回は2025年3月22日(土)に開催を予定しています。

今回初めてのマルシェ、たくさんの課題も見えました。次回には改善していきたいことをつらつらと。

・入場料の設定
今回は基本無料とし、支援してくださる方には有料チケットを購入いただくことに。これは、今回のみとさせていただきます。継続的な活動をしていきたいし、DMなどの配布物に力を入れたいので、悪しからず。後悔はさせません!!

・主催の存在感を出すコンテンツ
対談形式にするか、私のブースを設置し、「じぶんのまち」について語らせてください。自己主張強すぎるかな?でも、これくらい前に出ていかないと、と思う。

・事後アンケートの実施
他のマルシェでアンケートフォームを設置しているのをみて、やりたいなあと思っていたのに、結果的に実行することができなかったので、次回こそは。もう作ります。

・SNSの強化
Instagramやthreadを見てきてくださった方が一定数おられたので、これはもっと強化すべきだと思った次第。Instagramの統一感を出したいところ。綺麗な投稿〜〜〜したい。


・販促物の再検討
本当に、再検討。なんぼでも作りたくなるもんですけどね。


・出店者さんのみで会場を散策
今回、本当に大賑わいで出店者さんたちが他の出店者さんのところを巡る時間がとても少なかったなあと、、反省しています。
出店者さん同士の交流ももちろん大事なので、そんな時間も設けたいです。考えていくぞ〜!!!


そんなところでしょうか。
たくさん考えて、おおきな木を育てていきたいです。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

いいなと思ったら応援しよう!

おおきな木-雑居ビルください-
いただいたサポートは雑居ビル探検資金にさせていただきます。

この記事が参加している募集