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【全一の酵素シロップ】参考資料⑦薬草文化、植物療法、自然のお手当、民間療法について



インターネットでは出てこない情報が記載されている本

メッセゲ氏の薬草療法

インターネット検索などでは手に入らない薬草の使い方が記載されています。どこで生まれ、今はどこで見られる花か、昔から人々にどんな民間療法で親しまれてきたか、神話なども紹介されています。採取法、煎じ方の作り方等、実践的に使えるように書いてあります。また、語り口が優しくユーモアに溢れているため、エッセイとしても何度も読んでいます。

自然の薬箱

材料に「タツノオトシゴの尻尾」など、魔術書のようでもありますが、身近なスパイスから鉱石まで網羅した実践的な本です。自然界のすべてのものが薬である、ということが理解できます。圧倒的にビジュアルがいい。美しい本がある、というだけで気分が良いです。

古代出雲の薬草文化―見直される出雲薬と和方

薬草といえば奈良の宇陀、そして出雲。出雲地方に伝わるマコモをはじめとした薬草とその文化を紹介しています。古書で入手可能です。

野菜の効用―『医心方』四千年の知恵から

平安時代の医学書『医心方』から野菜の効用について選出した本。『医心方』そのものもご興味をお持ちの方は、ぜひ。

足元にある、大切なもの。石垣島ハーブ暮らし

「医食同源」の原点ともいえる薬草・ハーブが食文化に色濃く根付く、石垣島。地元のハーブ研究家、料理人を編集メンバーに迎え、島に息づく「命の知恵」を、美しい写真とともに一冊の本にまとめました。石垣島の内なる魅力が体感できる一冊です。

アイヌ植物誌

ゴールデンカムイでアイヌの植物活用に触れた方も多いかも。漫画を読んでからこの本を読むと「あの場面か!」と理解が深まる速さが変わります。

延喜式

日本最古のレシピブックです。各地から中央へ朝貢されていた肉や魚の塩漬けの詳細(説明はありませんが、それぞれ当てられた漢字の意味を紐解くと、「細切りにした塩漬けの肉」などと判明します)、祝詞、染織、食料その他、古代から日本人がどのように自然と暮らしていたのか、その姿が浮かび上がってきます。

自然療法、民間療法について

ふみさんの自分で治す草と野菜の常備薬 改訂新版

“ 病い知らせるからだの中からの信号に耳を澄ませて "民俗信仰の「集まりっこ」のなかで、ばっちゃんの膝に抱かれ女ご衆のかわす話を聞くともなく聞きながら「風のように光のように、自然に覚えた」豊かな薬草の知恵。今日までたくさんの人たちを癒してきた一条ふみさんからの温かく、心にしみる贈り物。

語り口が優しく、温かい気持ちになります。経験と、相手を思いやる言葉。薬草療法の入り口に読んで欲しい本。

なにを食べるかはからだが教えてくれる。

自分のからだを変える、一番シンプルな方法、それは食べ物を変えることです。なんらかの不調を感じているならなおさら、「なにを食べるか」に真剣に向き合ってみることです。健康にいいとされるものが全員に合うわけではありません。テレビや雑誌で推奨されている健康食材が合わない人もいます。耳を傾けるべきは、自分のからだの声でしょう。自分のからだが真に求めているものをいただくと、実においしく感じられるものです。こうした食事を続けていると、次第に季節や気候、ちょっとした体調の変化に敏感になるはずです。すると多少体調を崩したとしても、食事を調整してすぐに軌道修正ができるようになります。この本では、今の自分にもっとも適した食事「自分食」をお伝えします。年齢や環境の変化に対応できる、一生役立つ「食の方程式」を、本書で身につけていただきたいと思います。(以上「はじめに」より抜粋)

奈良でご活躍のオオニシ先生のご著書です。お気持ちがあふれています。ぜひ読んで〜。

生命(いのち)の水―奇跡の尿療法

世界中で実証されている尿療法。尿はただの排泄物ではない。その人だけの治療薬であり、体内のすべての情報を持った「生きている水」である。尿療法の恩恵を受けた人の記録、カルテ、手紙で編集。

これは衝撃的かもしれませんが、読んでみて欲しい本。

ゆるめる・温める・巡らせる

「ゆるめる・温める・巡らせる」この3つの循環"で"治る"私になる!
今までにない新しい健康法。自律神経、冷え、生理痛、PMS、肩こり、花粉症、ストレス、胃腸ケア、不眠……など。この本では、不調に対する対症療法ではなく、からだを根本から整え、不調が起きないからだとこころになることを目指します。むずかしいことはありません。自宅で簡単に取り入れられる、セルフケアばかりです。実践するとわかります。からだだけでなく、植物の力で、こころも穏やかに、前向きに変わることでしょう。

暮らしの中に取り入れやすく、続けやすい工夫に満ちています。ビジュアルもいい。読んでいてうっとりします。読み終わると、足湯をしようという気持ちになる。

僕の人生を変えた薬酒の話

薬酒が僕の人生を変えた……。「薬酒は妻の脳下垂体腫瘍を治し、医者に無理だと言われた子供を与えてくれて、『薬酒BAR』という働き場所を与えてくれた」現代の医療では治せない「脳下垂体腫瘍」に侵されていた妻のために、中医学を学んだ。その中で出会った『薬酒』を中心とした治療で腫瘍は消え、医者に不可能だと言われた妊娠・出産までを経験した。そして今では、その効能や魅力を伝えるため、薬酒専門店『薬酒BAR』を25店舗展開するまでに至った。そんな「薬酒」に人生を救われた男の話。頭痛、喉の痛み、風邪、そして生理不順などの女性の悩みまでを解決する70種類以上の『薬酒レシピ』付き。

酵素シロップが甘く苦手だな、という方も薬酒はいかがでしょう。良書。

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izumiiguchi
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