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シングルマザー直接雇用を諦め、派遣会社を利用して見えたもの

こんばんは。湯です。

表題の件、今回私は正社員狙いでしたが、前職退職から2ヶ月が経つ頃さすがに色々なことがマズイと焦り始め、もう私の条件で直接雇用で雇ってくれる先はないといったん諦め、派遣社員として勤める道を選んだわけです。

久しぶりに様々な派遣会社をチェックし、トータル4社には登録しました。
その度に、自分のデータを登録をするのは大変面倒な作業なのですが、そこは我慢。

今回私は、その中の2社から実際に紹介を受け、職場見学までしてきました。

そこで今のトレンドが見えました。
それぞれの会社によって特徴はあるものの、共通して言えることは、良くも悪くも個人データ、個人情報が守られていて、自分で話さない限り、自分のプライベートがほとんど職場に知られないということです。

だから、良くも悪くも、私に子どもがいるかどうか、シングルマザーであるかどうかも、自己申告しない限り派遣先には知られません。

それに加えて、派遣先が紹介されると、担当の方が登録データに基づき、面接の時に必要となる簡単な職務経歴(スキルシート)を作成してくれるのですが、そこには顔写真もなければ、
最近は上からのお達しで、勤めた業種とその年数の記載はあるものの(例えば、2年7ヶ月とか)、具体的な期間日付の記載はないことがあります。業界全体を見ても、無くす方向なのだそうです。
というのは、具体的な日付の記載があると、逆算して、先方に応募者の年齢がバレてしまうから良くないとのことです。

これにはメリットがあるなと感じました。
というのは、もし様々な事情で仕事と仕事の間にブランクがあったとしても、具体的な年や日付といった期間の記載がないので、ブランクがあったとは派遣先に伝わりません。だから、その点を突っ込まれることはありません。
また、雇用形態の記載も廃止の方向にあるようで、今回私が紹介を受けた派遣会社のスキルシートには、具体的な期間の日付と、雇用形態の記載がありませんでした。

大事なのは「今」

それは、これまで色々あったけれど、重要なのはそれを踏まえての「今」なんだ。今のやる気なんだ。
と、今により注目してもらえる時代になってきたのではないかと感じました。
もちろん、過去のがんばりを具体的に話していくことも可能です!

だから、正社員狙いででもダメで、にっちもさっちも行かないときには、派遣会社に登録して自信を取り戻していくのもありかもしれません。派遣会社の担当者が作成してくれるスキルシートには、派遣先に採用されるように、良いことしか書いてありません!
そして、担当者は自分を先方に推してくれるので、何だか自分自身、やれる人間だと自信が湧いてきます(笑)

そんな新たな角度で、自分のことを見つめられる派遣会社の利用も悪くないかもしれません。


本日の歩数、
現時点で、1,512/8,000歩…!





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