限られたSEのみ参加できる、SE勤務の非日常業務とは。
みなさん、こんにちは!
アイ・エス・アイソフトウェアー マーケティング部の田中です。
今回は、インテックス大阪で3日間開催されていた「Japan IT Week」での、「AI・業務自動化展」の様子についてお伝えいたします!
AI・業務自動化展とは
AI・業務自動化展とは、AI(人工知能)技術・製品や、RPA・チャットボットなど業務自動化ソリューションが出展されている展示会です。
そんなAI・業務自動化展は、今回で第5回目の開催で、2022年1月19日から2022年1月21日までの3日間、インテックス大阪で開催されていました。
企業の情報システムや経営、経営企画、総務、人事、マーケティング、開発の責任者の方が多数来場し、出展企業と活発な商談が行われていました。
その中で私たちは、「アステリア株式会社」さんと共同出展し、社内から選ばれた数人が、「ASTERIA Warp」や「Boxアダプター」、「Platio」といった、データ連携やアプリ作成に関する製品・サービスをご紹介させていただきました。
展示した製品について
今回展示していた製品は大きく分けて3つあります。
大きく分けてと言いましたが、実際はそれぞれをそれぞれと連携させることで機能していく部分が多いので、製品的には3つに分かれていますが、サービス的にはつながっているというイメージを持っていただくのが理想です。
・ASTERIA Warp
まずは、「ASTERIA Warp」です。
ASTERIA Warpは、アイコンのドラッグ&ドロップやプロパティの設定などをノーコードで定義することで、既存のデータベースやファイルシステム、各種業務システム、各種クラウドサービスと簡単に接続、連携することのできるデータ連携ツールです。
「ノーコード」による高速開発で構築期間を短縮することができ、また、データ連携処理を自動化することで、受発注業務やレポート作成業務など“データ“を扱う業務を劇的に改善します。
「ノーコード」な高速開発で構築期間を短縮することができ、業務の自動化を可能にします。
・Boxアダプター
2つ目は「Boxアダプター」です。
「Boxアダプター」はBox社が提供するクラウド・コンテンツ・マネジメント「Box」と連携し、Boxと社内外のシステムとの自動連携を可能にするASTERIA Warpシリーズのアダプターです。
Boxアダプターを活用することで、Boxへのファイル保管や、Box上のファイルの共有などの作業が自動化できるだけでなく、メタデータ機能を自動管理することで電子帳簿保存法対応にもお役立ていただけます。
そのため、日常業務における生産性向上と社内システムの保守管理における業務効率化が見込めます。
・Platio
最後は「Platio」です。
Platioとは、100種類以上のテンプレートから選ぶだけで、自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで簡単に作成できる、モバイルアプリ作成ツールです。
ビジネスの現場におけるデジタル化とプロセス改善を実現し、「現場のDX推進」のお手伝いをしています。
実際の様子
展示会開催直前の新型コロナウイルス感染症の再拡大でのオフラインイベントであったため、来場者数がどのような感じか見込めず、不安なスタートでした。
DX推進関連の方や、情報システムに携わる方など、数多くのお客様に足を運んでいただき、3日間という短い期間ではありましたが、大盛況をむかえることができました。
オンライン商談が普及してきている状況ではありますが、今回の展示会のようにお客様と「Face To Face」でコミュニケーションが取れることは素敵なことだなと改めて感じました。
私たちの呼びかけに応じてブースに立ち止まってくれたお客様はもちろん、自らブースに来ていただいたお客様もいたので、とても嬉しく思うと同時に、周知や認知獲得の大切さを痛感しました。
さいごに
3日間という短い間ではありましたが、無事に「AI・業務自動化展」というオフライン展示会への出展を成功させることができて、大変嬉しく思います。
お客様の数だけ悩みや課題があるので、それぞれに合った適切なご提案ができるように、これからも日々精進していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回の展示会出展が決まり次第また告知いたしますので、楽しみにしていてください!