自分の人生を歩むとは。
自分の人生を歩んでいますか?
と聞かれた時に
自信を持って「はい!」と言える方は何パーセントいるんでしょうか。
自分の人生って、そりゃみんな
それぞれ違うし、今生きてるわけだし、
歩んでるなんて当然ぢゃない?
と思う人もいれば、、、
自分の人生について深く考えたことない人もいるかもしれません。
いやいや、朝起きて、会社に行って
帰って夜寝るだけの毎日だよ。
と思ってる方は自分で人生を歩んでるという意識は薄いかもしれません。
ただ、それを悪いことだとは思わないし、
毎日が充実してる!と心から思って生きてる人なんてほんとに数少ないと思います。
私はずっと優等生でいたいという気持ちがありました。
小学生の時から手を挙げて発表をするのも苦手ではなかったし、「頭良いね!」と言われるのが嬉しかったです。
テストの点もそれなりに良かったし、親に迷惑をかけることも少なかったと思います。
いい子でいなきゃといつの間にか
小さい頃から思ってたんだと振り返って気付きます。
高校は進学校に入学するも、不登校となり
成績に1が付く程。。
大学はFラン大学を首席で卒業し、
大手地元企業に就職するも、4ヶ月で退職。
ほんとにいい事と悪いことの波がぐわぁんぐわぁんしてました。
自分は何者かになりたい、すごい人になりたいと思っていました。
そして、親の自慢の娘になりたいと思って
それを動機に学生時代は乗り越えれました。
ただ、社会人になってから
理想と現実のギャップに潰されそうになったとき、
おっきい会社に務めてる娘でいるためにひたすら踏ん張っていました。。
大学に出してもらったのにその辺の会社ぢゃダメだと無意識のうちに思ってました。
大卒で給料のいいところで規模が大きいところにしようと必死で就活をしていました。
それも全て自分のためだと思っていたのに、
いつ間にか親のためにしてることだったんだと気づいたのは今好きなことを仕事に出来た自分になってからでした。
今思えばだから苦しかったんだ。と思います。
しんどかった。。
自分で選択しているつもりでも
いつ間にか、「こうでないといけない」という
自分の感情を邪魔するものがあらわれているのかもしれません。
どの仕事についても何かもやもやする。
もっと自分はできるはずなのに。
と思っている方は、
ぜひ、ホントの自分で人生を選択してほしいと思います。