【起業】弱者の戦略は「マネて、ズラす」
■今日のお話は──「起業」について
この記事を読んでいるあなたは
ひょっとすると起業に興味があるのでは?
だとすると読んで損はない内容です。
最近とあるビジネス本を読んだので、
僕が読んで感じたことを話そうと思います。
その本が、村上学さんの書籍、
『どんなビジネスを選べばいいかわからない君へ』です。
いわゆる起業したい人向けの
本になるんですが、
この本は切り口が少しユニークなんです。
「起業」というと、
なんだかキラキラしたものだと
思い込んでいませんか?
かつて世の中になかった
商品やサービスを作り、
かっこいいオフィスで仕事をする。
SNSで成功哲学を語っちゃったりして、
志高き若者から支持を受ける。
この本はそのような所謂「成功者」を
目指すような内容ではないんですね。
普通の人が地道に
稼いでいける方法を助言してくれる
本になっています。
ビジネスの始め方が
かなり実践的に書かれているので、
ぜひ一度読んでみてください。
ここでは一部抜粋して、
僕の感じたことと合わせて
ご紹介したいと思います。
■弱者のビジネス戦略は──マネて、ズラす
著者は、「二番煎じから始めよ」と
本書で何度も語っています。
大手メーカーが莫大な
資本と時間を投下して
市場調査やマーケティング、
広告をしますが、
これから起業をする弱者は
(ここでは弱者と例えます)
大手がやるようなことを
するのは間違いだというのです。
弱者のビジネス戦略、
合言葉は「マネて、ズラす」です。
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