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#105 仕組み化→行動→やる気→習慣【一笑門 マガジン】
どうも!海先輩です!
このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「海先輩の一笑門RADIO」の内容を発信しております。
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あっという間に今年も10月。
10月って1年の中で1番「1年って早いね〜」という会話が行われる月だと思っています。
そして、食欲の秋ですね。
おはようございます。海先輩です。
今日は「仕組み化→行動→やる気→習慣」というお話です。
食欲の秋は美味しいものをたくさん食べたくなりますが、食べすぎると気になるのが体重。
たくさん食べた分ダイエットをしようと思っているけど、なかなかお菓子やお酒、間食が癖になりやめられないという方も少なくないと思います。
僕もこの夏、仕事終わりにコンビニでアイスを買うのが癖になってしまっていて、そろそろやめなきゃと思っているんですよね。
ダイエットだけでなく、資格の勉強や家事炊事などでも言えますが、やる気が出ずになかなか行動できないときはないでしょうか。
ここで大きな誤りなのが、モチベーションに頼ろうとしている点です。
少し頑張って何か行動をしたいというときは、モチベーションはないものだと考え、まずは環境から変えてみてください。
環境を変えると言うことはつまり、仕組み化するということです。
その行動を起こすためのトリガーを作るイメージです。
例えばダイエットで毎朝ジョギングをするとします。
ジョギングをするための環境作りとして、夜はジョギングウェアを着て眠る、というのも良いでしょう。
すると朝起きたときに既にジョギングウェアを着ているので、準備はバッチリです。
ここでもう1つ、ゴミ出しをするというトリガーを入れてもいいかもしれません。
これが「外に出る」という行動のトリガーになります。
ここまで来たらあとは走り出すのみです。
これで環境を変えることで、仕組み化でき、行動まで起こすことができました。
この行動を起こした後に、モチベーションは上がってくるんです。
モチベーションというのは自然に湧いてくるものではなくて、自らの行動があって初めて湧いてくるものなんですね。
なので上記のように、まずは行動を起こすためのきっかけ作りとして、環境を変えることが大事なんです。
そして行動を起こすための仕組み化と、その行動によって湧き出たモチベーションが相まって、継続的に実施できるようになります。
これを続けていくことで最終的には、「習慣」となります。
習慣になると、余計にモチベーションには頼らなくなります。
歯磨きをするときに「やる気がないから、今日はやーめた。」ということはないですよね。
それは歯磨きをずーっとやってきていて、習慣化されている証拠です。
子供は歯磨きを嫌がったりしますよね、それはまだ習慣の意識が定着していないからです。
このように、何か新しいことを始めたり、頑張りたいことがあるときは、モチベーションスタートではなく、環境を変えて仕組み化することから始めましょう。
流れをまとめると、
環境を変えて仕組み化→行動できるようになる→行動がモチベーションアップのきっかけに→習慣化される
となります。
モチベーションから行動が起こせるということは無いんだと自分に言い聞かせて、まずは自分がどうすれば行動を起こせるのか、環境から見直すことをぜひ意識してみてください!
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