リスクを避けるが最善は尽くす
昨日のnote。冷たい雨はリスクが多いからポイント練習を中止(延期)したよ、っていう話。
結局、その後雨が止んだので一応みんなで横山公園に集合したのですが、コースを一周してみるとやっぱり、ぬかるんでいる箇所があったので、ここは安全第一ということでポイント練習は中止に。
その場でジョギングを1時間ほど行い、解散。僕は往復のJOGと合わせて15km程度のRUNとなりました。
回避したら”取り戻さねば”なのか?
確かにリスクは回避した。でも、その分効果は得られない。悪天候だからポイントは出来ないけど、だからといってポイントをやらなくても効果が得られるわけではない。
距離的には、予定と同じくらい走ったけど、その質は確実に低いわけですから。
しかし、その回避を取り戻すために、メニューを翌日にスライドすれば良いのか?というと、少なくとも僕にはそれが合わない。
やっぱり一日ズレて同じことをすると、後のトレーニングに響いてしまう。あくまでメインは予定通りの週末練習であり、スライドした今日(木曜)に昨日の予定をこなすと、色々と弊害が出てくるのです。
それが今の僕の感覚。
リスクを回避したら、回避した分取り戻すのではなく、回避したうえで最善を尽くす。
そんな感覚。
このあたりのさじ加減を掴むのに、随分と年月をかけてしまいました。
ブログに過去の練習日誌を公開しています。よろしければご覧ください。僕の練習を見て「そんなに頑張らなくても良いんだな」って思ってもらえたら嬉しいです。