冬の冷雨のポイント練習
今日は雨です。多少気温が高めとはいえ、約10℃。
水曜はポイント練習の日なのですが、このまま夜まで雨が降り続けると、かなり寒い中でポイント練習をせざるを得ないことが予想されます。
こんな日は、僕はポイント練習をしません。
『レース本番がこんな感じだったらどうするんだ!』
そういったご意見は分かりますが、そのシミュレーション的な効果よりも、リスクが多すぎて。
冷雨でポイント練習をするリスク
1.風邪をひくリスク
2.関節の冷え等が故障を招くリスク
3.路面がスリップするリスク
4.視界が悪くなるリスク
こんなところでしょうか。
もちろん、ポイント練習という時点で、一定のリスクを抱えてトレーニングをするわけですが、冷雨のときはあまりにも分が悪すぎます。
冷雨が止むまで待っても遅くはないですし、室内トレーニングに切り替えることも可能です。
大事なのは「今日これをやらなきゃ!」という状態、つまり引き出しの少なさの中で頑張るよりも、引き出しを多く持つこと。
冷雨のときにどうする?という選択肢は、別の手段でも上手く行ったという成功体験が積み上げてくれるもの。
今のやり方に固執せず、色んなやり方を試して引き出しを増やしていきたいものです。
昔、Citymarathon.jpにこんな記事を書きました。併せてご覧ください|【台風接近】雨の日に走っても大丈夫!?