1日8時間労働で思うこと|1日6時間が適正かも|なんなら4時間でも良いのでは?と思うこと
おはようございます。今日はこのタイトルで日記を書こうと思います。約1年前の下書きより掘り起こしてみました。タイトルしか書いてなかったのです。1日8時間労働は広く当たり前だけど、なんのこっちゃ?というタイトルですね。
そこで広げて思うところを書いてみたいと思います。多分1日6時間勤務が妥当とか、できれば4時間くらいにした方がいいのではないかといった内容だと思う。
本当のところはどうなのでしょうね。その辺を少し書いてみたいと思う。
1日8時間労働は歴史の中で勝ち取った労働者の人間らしい労働時間
そもそもなぜ1日8時間労働なのか。それはイギリスの産業革命のころにさかのぼる。西暦にして1760年~1840年ごろである。当時は労働時間はもっと長く、1日10時間以上、子供を含む労働者が働かされていた。
そこで、「仕事に8時間を、休息に8時間を、やりたいことに8時間を」というスローガンが掲げられ、労働時間短縮を求める運動が欧米各地で広がっていったのだ。
8時間労働の要求が社会運動として拡大したのは、マルクスとエンゲルスがたてた社会主義思想から来ているという。昔から、資本主義と社会主義(共産主義)どちらが良いかという議論があり、経済の発展から資本主義だよねという風潮があるけれど、社会主義もしっかり役割果たしてるじゃん!なんて思った。
ちなみに、日本は1919年10月1日、川崎造船所が始まりとされている。この時、メディアで大々的に報じられたのだとか。(当時のメディアってなんだろう。新聞とラジオかなぁ。ラジオはギリあったのかなぁ)
人間1日8時間は集中できない
産業革命と言ったら、工場のライン生産なんかをイメージできる。単調な作業でいかにミスなく一定の品質で労働ができるかの時代。
現代は、そんな仕事もあるけど、結構な割合で機械でとって変わられている。それより増大したのは頭を使う仕事、パソコンでカタカタする仕事。
結構悩む悩む。そこにも8時間が当てはめられている。だけど人間8時間も集中できない。集中しても途中で気力がなえてしまい思考停止になってしまうだろう。
だから、人はもっと適当に休んでいる。仕事をするふりをしているのだ。
ポモロードを実践すれば1日6時間が妥当ということ|でも拘束時間は8時間
集中力を保つ方法として、ポモロードテクニックというものがある。それは25分集中して5分休憩。4回回したら30分の休憩をとるというものだ。これを8時間するとなるといったい何時間労働していることになるのだろうか。わかりやすく1時間づつ考えてみる
1回目:25分集中5分休憩
2回目:25分集中5分休憩
3回目:25分集中5分休憩
4回目:25分集中5分休憩
5回目:30分休憩
はい、ここで2.5時間経過したことになる。この間の労働時間は、100分(1時間40分)である。
そうなると3回転で7.5時間+1回分だから
労働時間は325分=5時間25分である。
拘束時間は8時間でも、実働は5時間25分が妥当ではないかと考えるのだ。
6時間より短い
実際には4時間集中くらいが良いと考える
先ほどでてきたスローガン「仕事に8時間を、休息に8時間を、やりたいことに8時間を」だが、気になるところがある。
休憩ややりたいことへの時間の振り向けはロスなくできるけど、仕事は通勤というのが多くは発生する。たとえば自分など、通勤時間が必要とされるのだ。片道1時間かかってしまう。中にはもっともっと長く通勤時間にあてている人もいるであろう。
そうなると仕事に10時間、休憩に8時間、やりたいことに6時間となってしまう。実際は残業なるものが発生し仕事に12時間、休憩に8時間、やりたいことに4時間なんてことになる。
なので通勤時間込みで8時間としたいところだ!ぼくの場合は、労働時間が6時間となる。そうなると、先ほどのポモロードテクニックを基準に考えると労働時間は240分となりズバリ4時間である。
まんざら1日8時間ではなくて、4時間でもいいのではないかと思えてくる
まとめ:1日4時間でも仕事はまわる|できるところから努力する
1日8時間労働を考えていくと、現代の労働体系から考えると、必ずしも8時間は当てはまらないように思える。もっと短くても生産性には影響しないのではないかと思う。
ただ、社会の仕組みというものは一定のルールによってっ縛られておりなかなか変わるものではない。なので自分たちでできることをするのはどうだろうか。
会社員のように時間拘束なら、それを守り時間超過は悪のつもりですぐ帰る努力も大事だし、最近は家に居ながらで仕事ができる環境もコロナのおかげか以前よりも普及した。その恩恵をしっかり受けて在宅勤務などすれば、効率的になると思う。
そんな自分でできること取り入れつつしていきたい。
#3行日記 :時代が変わるとレギュレーションがいろいろと変わる
職場で人が休んだ。熱がったようで体調が悪いなら休むのは全然かまわないと思う。そして翌日、出社してきた。熱はないのかと問う上司。「はい、たぶん解熱剤が効いているので大丈夫」と答える部下。
昭和:「よし、えらいぞ。がんばれよ!」
平成:「そうか、無理はするなよ!」
令和:「すぐ帰って休みなさい!」
くらい変わる。この点は令和はいいなぁと思ったりする。
#1年前 :富士ヒルレースだったみたいです
1年前の今日は、富士山ヒルクライムの当日だったみたいです。毎年6月第一週か2週目の日曜日に開催される富士山を自転車で駆け上がる日本最大の大会です。今年はエントリーに失敗してもう、意識から遠のいてました。
来年は、うーん、正直出るかどうかわからないけど。もっと自転車で走りたいなと思うのでした。
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