毎日振り返る仕組み|Windowsで「毎日見るもの」を自動起動する小技紹介
少し熟成されてしまった記事を今日の記事としたいと思います。パソコンの小技です。Windows PCで使えます。(Macはよくわかりません)
時をさかのぼること約3か月前。2024年11月の反省のときに、少し書いたのですが、11月は定期的に振り返るとしました。これを有言実行してみたので、その方法を書きたいと思います。
「先月は全然手が付けられなかったから、今月は定期的に振り返る」という目標を掲げても、その時だけやる気を出して、次の日からすっかり忘れてしまうということはよくあることです。
そして月末を迎えて、何もできていない自分に自己嫌悪なんてことがあります。そこで、今回は具体的な振り返る仕組みづくりの方法を書いてみたいと思います。
今現在でも、この小技は実践しています!
Windows PCの小技|パソコンを起動すると、毎日確認したいものが自動で勝手に立ち上がるようにする方法
前提はWindows PCです。Windows7とか10とか11のPCを前提にしています。他のマックやスマホやタブレットでのやり方はわかりません。
Windows PCを主に作業に使っている方向けです。毎日パソコンを立ち上げる習慣のある方なら、何もせずとも必要なアプリやサイトが勝手に立ち上がれば見ざるを得ないと思います。
この小技はそれを可能にします。しかし、毎日パソコンを起動することが前提ですので、そのような習慣がない方は残念ながら、今から述べる設定をしてもあまり効果が期待できないかもしれませんのでご了承をお願いします。
手順1)Windowsキー+Rを押して「ファイル名指定して実行」を表示させる
まずは、Windowsキーを押しながら「R」キーを押します。すると以下のような「ファイル名を指定して実行」というウィンドウが現れます。
まずは、この画面を起動させることから始まります。
手順2)「shell:startup」と入力してOKを押す
手順3:スタートアップのフォルダにショートカットを入れる
先ほどの「shell:startup」を実行するとフォルダが立ち上がります。ここに起動したいページのショートカットを入れると良いのです。
ドラッグ&ドロップで簡単にセットできます。これはウェブページだけでなくて、エクセルとかpdfとかいろんなファイルをセットしておけば、パソコンを起動したときに勝手に立ち上がってきます。
毎回立ち上げたいものはスタートアップのフォルダに入れておこう|起動が遅くなる時があるので注意
毎日、最初に目にしたいものは、この方法で自動的に立ち上げておくことがおすすめです。注意点としてはたくさん入れておくとパソコンの起動が遅くなることでしょうか。たくさん入れればよいというものではないので厳選が必要だと思います。
検索窓だと「startup:shell」は動きません
Windowsを立ち上げると、虫メガネマークに検索とかかれた画面もあると思います。ここからだと残念ながらstartup:shellは動きません。これには機能の違いがあるからです。
こちらは、自然言語でネット検索もしつつ様々な機能を呼び出せません。例えば「音声」と入力すれば、音声のアプリを表示させたり、ネットでの検索を促したりします。
Windowsキーを押しながら「R」キーを押して表示される「ファイル名を指定して実行」は、Windowsの中にある機能のみを直接実行することができるのです。
1年前:アマゾンのリンクを研究していたようです
アマゾンの商品紹介の時に、短縮URLよりも通常URLの方が見栄えが良さそうという記事を書いていたようです。1年間試してきて思ったことは、「たぶん、どちらでも良い」ということのような気がします。
気にする人はどのようなリンクでも自分で検索していきますし、気にされない方は自分のリンクのURLの見え方(文字列)が多少気になっても気にせず見に行くし、誤差の範囲かなと。
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