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ひろゆきのアフリカ大冒険!日本語で守る文化、英語で広がる世界|日本語しか話せない日本人は良くない風潮あるけど、全力で日本文化を後世に伝えていると分かると嬉しく思える

アメバTVで「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」を放送している。10万円で広いアフリカを旅する内容だ。

おそらくだが、やらせはあまりなく、素のひろゆきさんやアフリカの実際を映している興味深い映像である。(みていて普通に面白いです)

なので、ご興味がある方、最初の方だけでもご覧くださいませ。その最初の方が今日の記事の題材です。

さて、気になったのは冒頭3分ぐらいところ。「前回の振り返り」の場面で、貸し切りタクシーと思っていたら追加でお客さんが乗ってきた場面でした。乗ってきた方言ったこととそれに対する、ひろゆきさんのコメントが刺さりました。

一見酔っ払いの方ですが、言うことに頷くこともあり、日本人でいることに誇らしさすら覚えたことがあったので、今日はそれを書きたいと思う。

ナミビア人は英語をしゃべる。だから自分たちの言葉や文化がどんどんすたれていっている

引用:ナミビア地図より

言葉は文化と聞いたことがある。アフリカのナミビアの人ももともとなナミビア語(たぶん)があったのだろう。しかし、ナミビア人は自国の言葉はしゃべらず英語をしゃべるようになったのだ。

日本人でも英語をしゃべってみるとわかるのだが、日本語のような周りに気を使い(わるく言うと回りくどく考える)とうまくしゃべれない。

結論ファーストの考えで、スパスパとストレートに伝える方がしゃべりやすい。

しかし、日本人のまわりくどさこそ国民性であり、言葉にも表れている。だから日本語で話しているうちは、その日本語に守られて自国の文化を守っているような気分にもなる。

逆に、英語で話すと、英語圏の考え方や文化を体で感じながら話しているともいえる。

日本人はいつまでたっても英語がしゃべれるようにならない|裏を返せば文化をしっかりと守っている

引用:大人ライフより

日本人は時間をかける割には英語をしゃべられるようにならないと言われて久しい。今でこそオンライン英会話や英語のコンテンツが身近になり、学びの環境が改善されているので、以前よりも英語を喋れる方も増えた。

しかし、日本にいれば日本語で事足りる日本では、流暢に英語を操れる人はまだまだ少数派だろう。

他の国では、植民地化されて言葉を強制されたり、そうでなくても英語を喋れた方が良い職に就けたり、生活上必須だったりする過程で、他国語が公用語になったりする。

その結果、自国の言葉はしゃべらず公用語ばかりを話すようになった国もある。そうなると自国のモノ、文化風習よりも、他国の方が優れていてそちらの方を選択した方が良いという思想になってしまう。

歴史を紐解けば、日本でも、英語に染まってもおかしくないときはあったと思う。たとえば第二次大戦の終戦である。日本はアメリカに占領された。まさに、他国下の配下になったのだ。

ここで、日本語よりも英語という風になっていたならば、今の日本はなかったのかもしれない。日本では独自産業が育たず、欧米のために労働をするため、本国にはあまり仕事がなく、海外にまで出稼ぎにいかないといけなくなっていたかもしれない。

しかし、日本はアメリカの占領下にあっても、自国の誇りを捨てず、日本の文化を守ったと言えなくもないのではないかと思った次第なのだ。つまり、日本語しかしゃべれないではなくて、日本語しかしゃべらないことで、日本の文化をアメリカからしっかり守ったと考えることができないだろうか。(本当に英語が苦手だったのかもしれないけどね。笑)

まとめ:今後日本は、自国の文化も守りつつ、もっともっと海外の良いところは取り入れていくのかな

もうすでに、海外の良いところはどんどん取り入れている日本。もっともっと今後はその流れは大きくなっていくと思う。

日本語は当然のように流ちょうに、外国の言葉も流暢でなくても、コミュニケーションが取れる程度には理解できる状態(英語以外にも)になっていったら、もっと今よりも良い世の中になり、面白くなっていくのではないかと思った。

#3行日記  : 家でゴロゴロ

寝てたわけではないですが、家で過ごすのがデフォルト(常)になっています。うちは代々出無精の家計なのだろうか。いや自分は違うと若いときは外出を良くしたけど、今は本当に家にいることが多い。一時期これではいかんと焦ったが、今がそれで快適ならそれでもいいかなと思っている。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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