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国民年金連合会の通知を待ってます|iDeCoがまだ始まりません

(おことわり)
今日の記事では、国民年金基金連合会の通知を待っていますと書いていますが、今日時点では来ました!ただ、結構時間がかかったときに下書きを書いて、さぁそろそろ記事をアップしようかと思ったら通知が来たので、当時の思いをそのままに上げさせていただきました。着た後のこともいつか記事にしたいと思います!

決めたらすぐにスタートさせたいと思って申し込んだiDeCoですが、まだ開始できておりません。別にトラブルってるわけではないのですが、審査に時間がかかることがあるのです。

サラリーマンの場合には、会社に書類を書いてもらったり、自分でも証券会社や銀行に申し見して口座開設をお願いしたりといろいろありますが、今一番待ちの状態になっているのは国民年金基金連合会からの審査待ちとなっています。(世間では最長3か月かかると言われているけど、どうやら本当っぽいですですね

iDeCoは、NISAの延長であって、証券取引の延長程度で考えていたのでなんでそこに国民年金基金連合会なるものが存在するのかよくわかっていなかったのです。

まだ自分も始めると言って、あまりよくわかってないので、ここで調べてみました。


NISAとiDeCoでは所轄の行政機関が違う

なんでまた似た制度が2つもあるんだろうと思ってみたら所轄の行政機関が異なるようです。以下はWikipediaからです。NISAは金融庁で、iDeCoは厚生労働省です。

引用:Wikipediaより

厚生労働省が担当するiDeco

スタートはiDeCoの方が早い|アメリカの401kが模範であり最初

日本でiDecoが始まったのは2001年と結構古いのです。

アメリカの法規番号401が最初のようですね。日本では退職金の設定が法律で定められていて公的年金も充実(一応)してますが、アメリカは自己責任の考えからか、退職金や公的年金もあるにはあるけど、日本ほど整備されてないのが実情のようです。

そのため、個人が拠出しそれに上乗せする形で企業も拠出する確定拠出年金制度があるようです。日本と同じく税金はかからず引き出す時に税金がかかります。日本との違いは積み立てた年金資産を担保に住宅ローンが組めるようです。60歳から引き出せるだけではないのがちょっとうれしいかもですね。

日本版401kというなら、DeCo(デコ)と言うのがホントは正しいかもね

どうでも良い話ですが、401kは確定拠出年金のことですので日本には2種類あります。
個人型確定拠出年金(イデコ:individual-type Defined Contribution pention plan)、そして
企業型確定拠出年金(コデコ:Corporate-type Defined Contribution pension system)

自営業者などがイデコに入るのに対し、一般企業の方は企業型が多いです。
ちなみに、コデコというと、はぁ?と言われます。そんな風にいわないからです。しかし、2つとも日本版401kなので敢えて書かせていただきました。

つまり、日本版401k≠イデコではなく、正しくは
日本版401k=イデココデコ
もしくは最初のイやコをとってデコ!です。デコと言ったら「さんをつけろよ、デコ助野郎!」です。何の話か!笑

なんでiDeCoができたかというと、厚生年金基金やらかしから

そもそも日本には、手厚い年金制度がありました。ご存じ国民年金+厚生年金+厚生年金基金です。3階建ての年金社会保障があったのです。しかし、問題は厚生年金基金は経済が右肩上がりだから成り立った制度です。構造的に右肩上がり前提という構造上に欠陥のある仕組みでした。バブルを経て日本経済が低迷していくと、成り立たなくなっていきました。

そして、2014年に厚生年金が廃止となりました。その代替案として出てきたのが日本版401k(確定拠出年金)です。やらかしの代償としてでてきましたので、運用益が無税に加え所得からも差し引かれて優遇極まりなくしているのです。

金融庁が担当するNISA

増税の不満解消に出現したNISA|イギリスのISAが制度のもと

一方NISAです。NISAは2014年から始まった制度です。もとはイギリスのISA:アイサ<Individual Savings Account(個人貯蓄口座)>という制度がもとに少額投資非課税制度を作ったようです。

NISAの命名者は黒木瞳さんでした

そして当時は日本版ISA(アイサ)と呼ばれてました。いろいろな呼び方が検討されてまましたが、親しみを込めてNISAとしたようです。その命名者は黒木瞳さんとは全然知りませんでした!

候補のの名前としては、「JISA」「株式マル優」もあったようですが却下になりました。なんとなく却下の理由わかります・・・
「株式マル優」・・・古臭いぞ
「JISA」・・・ジーサ?おじいちゃん

あんだって?

引用:アメーバブログより

はい、勝手な妄想でした~

なんでNISAができたか?|預金から投資へ|増税批判の対策もかねて

2003年に特別措置法で上場株式などの売買益に対する税率を20%から10%にしました。これが10年続き、いよいよ20%に戻るという段階でNISAを導入したようです。

アベノミクスの効果が出始めてきた段階です。ここで経済成長を緩めるわけにはいけないのです。そこで考え出したのNISAの導入です。
年100万円(その後120万円)を運用益にたいして無税で取り廻すようにできたのです。

まさに増税批判の対策もかねてもあったのですね。

新NISAが始まりました|上場株式に対する増税あるかも

新NISAは積み立て枠年120万円、成長投資枠年240万円を運用益に対して税金がかからず運用できる制度です。いろいろと憶測は流れてます。

結局株価の価格維持に駆り出されているとか、これから大暴落が起きるから始めると危ないとかです。もう一つの憶測としては、上場株式に対する増税が来るかもです。

今の20%からさらに上げようとする動きです。そうなると批判が来ると思いきやおそらくあまり来ないかもしれません。というのは、個人はNISA枠で投資ができます。一人障害枠で1800万円です。かなりの高額です。これを使い切れる人など一握りであり、間違いなく富裕層です。

つまり、多くの国民はNISA枠で十分なのです。そんな中で実質使いもしない投資枠で増税されてもあまり関心がいかないのでつーっと通ってしまうかもです。

でも、この枠は法人や事業で行っている人たちには関係してくるので増税を案外と簡単できてしまうのかもしれませんね。

まとめ:iDeCoは年金、NISAは貯蓄から投資へと目的は違う

iDeCoとNISAの違いが気になったので、調べてみたことを書いてみました。こうして書くと、生い立ちは全然違う目的から作られたことがわかりました。

iDeCoとNISAどちらが有利か正直迷う

それにしても、iDeCoとNISAはどちらが得かはわからなくなりました。

iDeCoの拠出金は所得からまるっと引かれる節税効果は絶大です。
運用益も非課税なのも魅力的ですが、実際もらうときは控除枠があるもののそれを超えると課税されるのが悩ましいです。

iDeCo分をもらうときは、おそらく60歳以降なので退職金も一緒に来ます。たしかこの控除枠が両方別々じゃなかったと思うので悩ましい限りです。

でも、税金分を引かれずに運用ができるので、あ~、このアセットはさがったからバランスをとるぞーというとき税金の損得なくそのまま福利で増やせるのは良いことかもしれません。

一方、NISAで運用するお金は所得税・住民税などから引かれたお金で運用します。拠出部分での節税効果はないですが運用益が非課税なのはうれしいですね!

#3行日記 :食品業界は移り変わりが激しいと思うこと

昨日は知人と話しをしてました。むすこさんが、失業をしてしまったみたいで悩まれてました。人間関係で職を転々としててやっと見つけたのが飲食店。性に合っていたようで良かったなぁと思ってたら、お店自体がつぶれてしまったのだとか。

それで、結構長く、失業中のようです。今回はちょっと失業期間が長いので悩まれてました。今はいろいろなつてを回って探しているところなのだそうです。

大変だなぁと思いつつも、自分のこどもたちも、世あたりといいますか、そこが未知数なので何とも言えない不安がこみ上げます。つてかぁ。無いなぁ自分・・。今ではネットを使って探した方がはやそうなので、そこもしっかり学んでおきたいと思います!

#1年前 :量子力学について考えていたようです

アナロジーの本を読んで影響されてしまった自分がいるようです。つまり、物事を深めたいなら、その追及しているものだけを深めるのではなく、全然関係ないものも調べてみようです。そこで共通性がみつけられればアナロジーとなって画期的なひらめきにつながるかもと。

そして、量子力学なる意味が難解そうな本を読んだら、実際難解だったというお話でした。

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