中学時代の卒業文集を読んだ話

Hello, world!
自分の人生を素敵にしたい人、いしわらです。

 今回は、久しぶりに中学時代の卒業文集を読んだ時の話を書いていこうと思います。
 もし、今手元に卒業文集があるという方は、この記事を見終わった後にでも読んでみてはいかがでしょうか。
 卒業文集を読むと若いパワーがもらえるので、今元気がないあなたも文集を読んでみるとよいかもしれませんね。

本編

 久しぶりに文集を読んでみて一番に思ったことは、「夢と思い出の文章」が多いということです。

 卒業が新たな節目となるわけですからそうなるのは必然的かもしれませんが、今の自分からは考えられないほど夢や希望に満ち溢れた文章が大量に並んでいました。

 私はそれに勇気づけられると同時に、私や同じ学び舎で学んだ仲間たちは、今も同じ熱量で夢を持ち続けられているのだろうかと疑問に感じました。

 成長して、中学生から高校生になり自分の進路を本格的に決めなければならない時期になると思います。
 中学生のときには進路や将来就く職業などを強く意識して高校受験に臨むような人はそんなに多くないのではないでしょうか。

 高校生にもなれば、いい加減自分の学力や実力でどのような職業になれるのかが大体わかってくる頃だと思うので、昔自分がなりたかった職業になることが不可能だと悟り、その夢を捨てる人が出てくると思います。
 また、プロのスポーツ選手になろうとしていた人も、実力のある人はそうではないかもしれないですが、本当にうまい人との実力のギャップに悩み、そのプロになるという道をあきらめてしまうでしょう。

 こうして、夢を諦めるのが「普通」になると今度は、夢は諦めるものだから夢に対して熱量を注いでも意味がないと思うようになり、自分の夢に対しての情熱が減ってしまうと思います。
 どうせ自分の実力ではこの夢はかなわないから表面上はこう言っておくけど、内心は違う進路に進もうと思っているというような考え方になるわけです。

 夢に対して希望に満ち溢れたイメージを持っている人はどれくらいいるでしょうか。今回読んでみた文集からは将来に希望を持っている分が多かったですが、少し前の自分は夢に対して、どうせかなわないから持つだけ無意味だというネガティブなイメージを持っていました。

 しかし、この1年生活してきて様々な人が発信する情報に触れたり、ゲームのストーリーを見たりするうちに、夢は必ずしもネガティブなものではなく、その夢を追いかけ続けることによって自分が成長できるというポジティブなものであるという一面を見つけることができました。

 私は、今も夢というか目標というかに向かって進み続けているところです。どうしてもできないことがあると投げ出してしまいたくなりますが、まずは自分ができるところから、手の届く範囲から始めていこうと思っています。先従隗始ですね。

 今あるもので、今あるスキルで、道を切り拓いていきたいと思います。

 私は皆さんが持っている夢を応援しています。

記事を見てくださるだけでもモチベーションになりますが、今回の記事が面白い!役に立った!と感じられた方は「スキ」していただけると筆者の更なるモチベーションにつながります。

 それでは、今回はこの辺で失礼させていただきます。

See you again!

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