数学のテスト勉強を頑張った話

Hello, world!
自分の人生を素敵にしたい人、いしわらです。

先日、数学のテストがあったのですが、何とか乗り切ることができました。
テスト勉強を始めるのがかなり遅くなってしまい、かなり短い時間での勉強となってしまいましたが、自分に合う勉強法を探している人に少しでも参考になるよう、ここにストックしておこうと思います。


今回のテストで意識したこと

今回のテスト勉強で意識したことは

タイムアタック
復習
諦め

です。

最初の2つは納得していただけるのではないかと思いますが、問題は最後の「諦め」についてですよね。

少しでも気になったなら、最後まで読んでみてください。

1.タイムアタック

意識したこと1つ目は、タイムアタックです。

 言わずもがな、問題を解くのにかかった時間を簡単に計っておくようにしました。

 タイマーを利用して、分単位で解き終わった時間を記録していました。
 タイムアタックで、解く時間が短くなった感覚を演出するために、タイムの記録は基本切り上げで記録しました。(10秒くらいまではオーバーしても切り捨てていましたけどね。)

 この方法が効果的だと感じた理由は、復習に対するモチベーションが少し上がる気がしたからです。
 1回目よりも2回目、2回目よりも3回目というように徐々にタイムを縮めていけるように緊張感を持って勉強を進めることができました。


2.復習

 意識したこと2つ目は復習です。

 何かを学習した後に復習をするのは当たり前!ですが、私は全く同じ問題を2回以上解くのが苦手です。(本を読むのもそうです)

 そこで、スケジュールに意識して復習の時間をとることにしました。

 復習の時間をスケジューリングしておくことで、「また今度でいいか」をなくすことができました。


3.諦め

 意識したこと3つ目は諦めです。

 皆さんは「諦める」ことにはあまり良くないイメージを持っていると思いますが、勉強や新しいことをするのには割と重要ではないかと思います。

 私が言っている「諦める」とは「完全に投げ出してしまう」ことではありません。
 自分がいるよりも一つ上のレベルに行くのが苦しいときは、そのレベルに到達することをあきらめて力を溜める。
 そして、一つ上のレベルに挑戦できるくらいの力が溜まったと思ったら再度チャレンジしてみるということです。

 例えば、今回のテスト勉強では、1回目に問題を解くときは、覚えきれていない、記憶があいまいな定義、公式、定理などは、教科書を見て良いことにして問題に取り組みました。

 この場合は、私は何も見ないで問題を解くというレベルに達していないと考え、その前のレベル、つまり教科書を確認しながら問題を解くレベルで力を溜めました。
 その後、2回目以降は教科書を見ずに問題に取り組み、何も見ないで問題を解くというレベルに挑戦しました。
 2回目もまだ曖昧だった公式などはありましたが、テスト当日では、何も見ずに答えることができた問題がほとんどでした。

 今回の場合は、一度教科書を見て公式を思い出しながら学習したことで、習った公式などを強制的に思い出すことができたのが良かったのかなと感じました。


意識はしていなかったけど改善できる点

 ほとんど意識していなかったですが、スケジュールについてはより良いものに改善できるかなと感じました。

 まず、テスト当日や課題などの締め切りの日時は決まっているものと思いますが、ぎりぎりに終わらせる予定ではなく、2,3日前に終わらせておく予定にして、スケジュールの自由度を上げておくのが良いのかなと思いました。

 スケジュールの自由度を上げることで、どうしても後ろに予定をずらさなくてはならなくなったときに対応できるようになるし、自分が予定していたよりも余計に勉強ができる余地が増えるので、気持ちに余裕が生まれると思います。

 次が、計画を修正する方法を後ろ倒しから前倒しに替えることです。

 少し前に読んだ本に、計画は手段であってその計画を守ることが目的ではないので、どんどん修正していくべきだと書かれていたので、今回の予定では、計画の修正も少し意識していました。

 しかし、今回計画の修正を行った場面を考えてみると、やる気が起きないからこれは明日やろうとか、他のことがしたいから17時から再開しようというように修正していましたが、ほとんどその修正した後の予定は実行することができませんでした。

 おそらく、元あった予定を実行できなかったことで、どうにでもなれ効果が表れてしまったのかなと思います。

 これを防ぐためには、無理のある計画になってはいけないと思いますが、ある作業や勉強をしていて、予定していた時間より早く終わった場合はこれからやる予定だったことを前倒しにして実行するのが良いかなと思いました。

 理由は簡単で、予定していた成果よりも多くの成果を得ることができるからです。あとは、より多くの進捗を生むことができるので、モチベーションも上がるだろうと考えています。

 次に何かスケジューリングして物事を進めるときは、以上のことに注意しながらスケジューリングすることができたらと思います。


終わりに

 今回は、テスト勉強をしたときの勉強法について書いてみました。

 このテスト勉強の反省をもとに、自分に合った勉強法に近づけるように勉強法をアップデートしていきたいですね。

 もし、この記事が面白いと思ったりためになったと感じられた方は
 ぜひフォローしていただけるとありがたいです。

というわけで、今回はこの辺で失礼させていただきます。

See you again!

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