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自動化の流れが神社にも

そうだ、神社に行こう。
と、思い立ったが吉日、近くの神社に参拝してきました。

鳥居をくぐり、まずは手水舎を確認。
おや? 前回来た時は綺麗な花手水だったのに手水鉢には花びら一枚浮いていません。
代わりに龍がど真ん中にいらっしゃいます。
もしや溜まっているお水で清めよということ?
いやいやまさかそんなことは……

おや? 手水舎の脇に何やら立て札が。
何々、「お水は近づくと自動で出てきます」
ふーん。
・・・・・・
な、なんだってー!?

手水鉢の真ん中にいる龍の下からこちらに竹筒が伸びています。
おそるおそる手水鉢に近づくと龍の口からチョロチョロと水がわき出し、チョロチョロと竹筒をつたって水が出てきました。ハイテクです。

柄杓はなかったので、そのまま左手・右手・両手を洗い(口をゆすぐのは省略)、一歩下がると自動的に水の流れが止まります。ハイテクです。
令和の手水舎はひと味違う。

次はいったい何が自動化されるのでしょうか。



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