古来からの伝統的な遠距離武器と言えば『弓矢』です。
鉄砲が幅を利かせるまでは戦場で長い間ブイブイいわせていました。
という事は我々が現在使っている言葉にも影響を及ぼしているはず!
そんな『弓矢由来の言葉たち』をご紹介します。
手の内(てのうち)
由来は、
上手に「手の内を隠す」相手には手を焼きますね。
筈(はず)
由来は、
「手筈を整える」の「手筈(てはず)」も同じ由来です。
図星(ずぼし)
由来は、
「ズビシッ!」という擬音も同じ由来……かは不明です。
手薬煉を引く(てぐすねをひく)
由来は、
伸るか反るか(のるかそるか)
由来は、
「乗るか反るか」は間違い。
今回は以上です。
直接「弓」「矢」が入る言葉は外しました。
日常でも多用する「~なはず」にちゃんとした由来があったとは。
日本語の奥深さ、恐るべしです。