だから私は洋画の吹替え版を観ないのです
良かれと思ってのことなのか、とある洋画の吹替版でまたやらかしたそうです。
その映画とは『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』。
あの名作映画の新作です。
なんとびっくり、吹替え版限定でエンドロール中に突然「新しい学校のリーダーズのミュージックビデオ」が流れるとか。
もちろん字幕版では流れません。
メンバーの誰かが本編に出演しているとか、監督自ら吹替え版のために行った演出というならわかりますが、そんなことはなく日本の配給会社のやらかしでしょう。
以前スパイダーマンでも吹替え版限定でとある日本の男性アイドルグループの全く関係ない曲が流されて賛否両論になりました。
しかも今回は曲だけでなくMVをぶっこむという暴挙。
はたして「新しい学校のリーダーズのミュージックビデオ」が流れるなら「ゴーストバスターズ」を観に行く! という人々はどれくらいいるのでしょうね。
私としてはどちらのファンも幸せになれないと思いますし、映画にもアーティストにも失礼なので、もう二度とこういうわけのわからないことはやらないでほしいです。