可惜夜と天の足夜
可惜夜に希う
とあるゲームをプレイしていて突然現れた章タイトルです。
「まったく読めん」
即、Google先生に泣きつくと、優しく教えてくれました。
あたらよにこいねがう
「可惜夜」の意味を教えてください。
なんて……なんて素敵な表現なのでしょう。
由来もついでに。
ではでは、同じような意味を持つ言葉は?
天の足夜(あまのたりよ)
万葉集は、いや古代の日本人はバケモノか。
可惜夜と天の足夜。
何を食べたらこんなに素晴らしい表現ができるのだろう。
明けてしまうのが惜しい、満ち足りた気持で過ごす夜。
そんな夜を過ごしてみたいですね。