国宝級の発見!
藤原定家による古今和歌集の注釈書『 顕注密勘(けんちゅうみっかん)』の原本が見つかりました。
写本ですら重要文化財に指定されているものもあるので、原本ともなればまさに国宝級です。
ふむふむ、一子相伝というやつですな。さすが冷泉家。
130年間ぶりの開封…だと…?
明治からずっと当主が代替わりしていない……ってことはないと思うので、その「経緯」とやらがとても気になります。
しかも「畏れ多いもの」として封印されていたなんて、どことなくオカルティックな匂いが漂ってきました。
いったい130年前に何があったのでしょうか?
古今伝授箱が開けてはいけないパンドラの箱じゃないことを祈るばかりです。
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