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新米ベトナム駐妻|キッズカフェ巡り~Lalina編~

ハノイに来て、気が付けば半年が経とうとしている。
まだまだ半年、かもしれないけれど、もう半年という気持ちである。

子どもがまだ幼稚園に通っていないので、キッズカフェに日々通う生活をしている。

今回はLalinaへ行ってみた。

Lalinaはタイホーの東側、SummersetやSky international TayHoの近くにある。周囲は、欧米の人の姿が目立ち、おしゃれで美味しそうなお店が並んでいる。素敵。

入口は少し階段を上った1階。

店員は英語が流暢なお兄さんが1人だけいた。(裏にそうじのおばちゃんとキッチンのお姉さんと、店長みたいな人もいた。)

靴は入口で脱ぎ、大人は靴下が必須のようである。入場料、ドリンク代は帰るときに支払うシステムらしい。これは他のキッズカフェと違って戸惑うところかもしれない。

中に入ると、広さはそこまで広くない。L字型の空間である。

どちらかといえば、こじんまりしていて、席に座っていても十分全体が見渡せるので良い感じだ。

初めてきたんですけど…と言うと、このあたりだと子どもがどこで遊んでいても、座りながら見れるので、良いですよーと教えてくれた。

L字の曲がっている部分から短いところ。

店員さんおすすめ座席

早速おすすめされた席に荷物を置いて、子どもを放すと、一目散に乗り物のところへ走っていった。

最近の彼女のお気に入りは、バイクである。

押して―押して―と言わんばかりに、こちらにむけて声を出してくる。正確には、これっこれっ!と発声しているのだが。

もうすぐハノイと日本の在住期間が同じくらいになるので、彼女はもうハノイっ子なのね…と思いながら、まだ足の届かないバイクを動かそうとする1歳児を手伝う。

どこかで、親が操作できるような、そのうち三輪車にもなるようなミニバイクを買ってあげようか。

次に彼女が向かったのは、知育おもちゃゾーン(勝手に命名)である。

そろばんや、木琴などカラフルで家にも欲しくなるようなおもちゃがたくさんあった。

その中でうちの娘はまたしても、乗り物(木馬)にまっしぐら。ぐわんぐわんと乗りこなしていた。

木馬って、実家にあったけれど、何歳まで遊べるの?バイクより穏やかに家の中で楽しめそうなので、バイクよりこちらを買おうかな…。

このゾーンには、お人形がたくさん並べられていたり、ちいさなベビーカーがあったり、ちいさなベッドがあったりで、可愛い。そこに恐竜のフィギュアがあるのも可愛い。

隣には、トランポリン、ボールプール、滑り台とベトナムキッズカフェおなじみスクリーンにボールを投げて遊ぶゲームのエリアがある。

娘は、てててっと一人で登ったなと思ったら、初めて一人で滑り降りてきた。

思いのほか急だったようで、驚いた顔をしていたが、楽しかったのか、何回も何回も繰り返していた。

おままごとエリアや、マグネットエリアもあって、長時間楽しめる。

キッズカフェって、歩き始めたぐらいから楽しめることが多い印象だが、Lalinaはころころ期の赤ちゃんでも遊べるゾーンがある。

推しポイントが詰まったキッズカフェ。

ダメ押しとして、ここのオムツ替え部屋がとてもきれい…。ゴミ箱が見つけられなかったのだけど、部屋の中にあって、清潔で安心である。


家からもっと近ければ、毎日でも通うレベル。

帰りには、Milk and Honeyでキャロットケーキとエッグベネディクトをテイクアウトして大満足で帰宅した。

映えるおしゃれな壁なのにセンスが追い付かない