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新米ベトナム駐妻|MBTI診断やってみたら
新年早々、今流行りのMBTIをやってみたというしょうもない話である。
動物占いはヒツジ、陰陽五行占いは、土と金ということを知っているぐらいには、占いや心理テストが好きだ。
就職して2年目ぐらいの時に、友達と、天満のマクドナルドにいてすごく当たると噂の占い師に会いに行ったことがある。
その占い師いわく、私の運気は26歳~28歳で急上昇し、その間に結婚もする。子どもは2人くらい生まれるし、幸せな家庭になる。その後は、仕事も家庭もそこそこにするのが、幸せへの道だったらしい。
ちなみに、一緒に行った友達は一生懸命仕事をしろ!と言われていた。
まぁ、実際には学生時代からずっと付き合っていて結婚するのかなと思っていた彼氏とはあっけなく別れてしまうし、仕事は楽しかったけどいたって普通だったし、28歳なんて結婚の兆しどころか、付き合ってるのか付き合ってないのか分からない男に入れ込んでいた。今の夫である。
占いなんて、一種の心理カウンセリングみたいなもの。当たるも八卦当たらずも八卦なところが面白いのかもしれない。
MBTIテストというのは、Myers-Briggs Type Indicatorの略で、人の性格を16種類に分けることができる性格診断法の1つである。どうも、韓国の俳優やアイドル達が使ったことで、流行っているみたいである。
私が使ったサイトでも、確かに○○タイプの韓国俳優はこちら!みたいなページがあった。なんで韓国、とその時は思っていたけれど、そういうことだったらしい。ちなみに、発祥はアメリカらしい。
正確に言うと、MBTIテストは専門家から受ける診断のことで、ネットでできるものは16 personalitiesというそうである。
16種類の性格は、大きく分析家・外交官・番人・探検家の4つにわけられる。
私は分析家の中の、討論者だった。好奇心旺盛で新しいアイデアを追求するのが特徴らしい。
独自の視点から問題解決に取り組み、新しいアイデアを生み出し、新しい環境や状況に素早く適応し、柔軟なアプローチを取ることができて、幅広い興味を持ち、知識を追求することを楽しみながら、魅力的な話術で人々を惹きつけ、説得力のある議論を展開できると書いてあった。
まぁ、まぁ、悪くないのではないか。全然クリエイティブではないし実現させたこともないけれど、アイディアを出したり人前で話すことは比較的好きである。
性格診断の解説はこう続く。
興味がないことにはすぐ飽きてしまい、継続するのが難しいことがあり、時に衝動的に行動し、後で後悔することがあるのにも関わらず、多くのアイデアに興味を持つあまり、焦点を絞るのが難しいことがある。時に他人を刺激しすぎて、対立を引き起こすこともある。
まさにその通り、継続は苦手。熱しやすく冷めやすい。
非論理的または不合理な状況に直面すると、困惑しやすい傾向がある。明らかな外向型(E)であるにもかかわらず、一人で行動することがよくある、とも書かれていた。
人前で話すことが得意だし声はでかいのに根暗で単独行動が多い、まさに私のことかなと思った。
ベトナム生活も早10か月が経とうとしている。
何かしたい、自分から発信してあわよくば収入が得られる何か、と考えながらnoteに色々書いては公開している。こういうところから輪がつながって、何かできればというアイディアだけは浮かんでは実行せず、実行しかけては綿密な計画がないので迷走する。まさに討論家タイプである。
駐妻のみなさんも、息抜きにMBTIテストどうでしょうか。と、苦し紛れにまとめておく。