タイムライン・日本維新の会代表選挙2022（随時更新）
7月30日、日本維新の会臨時党大会において松井一郎代表（大阪市長）の辞任が承認され、党史上初となる代表選挙の実施が決定した。
この記事では、日本維新の会代表選挙をタイムライン形式で追い、最新情報を随時掲載していく。
この記事は代表選挙に出馬する特定の候補を支援するものではなく、中立性の確保に努めております。ご意見・ご質問がある方はTwitter（@ishin_kaicho）、または当記事のコメント欄にお願いします。
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基本情報
代表選挙日程
８月14日 告示・立候補届出
26日 党員投票締切
27日 臨時党大会開催・特別党員投票実施→開票
立候補
推薦人（特別党員）30人を集めた
特別党員（首長・国会議員・地方議員）が立候補できる
選挙制度
特別党員（首長・国会議員・地方議員） 約580人
一般党員 約19,000人
→全員が「１人１票」で参加でき最多得票を得た候補者が新代表に
国会議員と一般の党員票で一票の重みに差を設けず、英国保守党の選出方法に似る。党の結束のため派閥型とは一線を引き「直接参加型」を前面に出す。
タイムライン
7月30日
▶党大会が行われ、松井代表の辞任を承認、それに伴う代表選挙の実施を決定。
【代表選挙に関するお知らせ】
— 日本維新の会 (@osaka_ishin) July 30, 2022
本日、臨時党大会において松井代表の辞任が承認され、これに伴い我が党初の代表選挙の実施が決定致しました。
代表選挙に関しては、下記のURLにて代表選挙管理委員会で決定した日程等主要事項を掲載しております。ご覧ください。https://t.co/9zHQniZiLP pic.twitter.com/LKhyk5tkeE
▶梅村みずほ参議院議員（１期）がTwitter上で代表選挙への出馬を表明。
推薦人の確保ができました。
— 梅村みずほ 【STOP！児童虐待】日本維新の会 参議院議員 大阪府選挙区 (@mizuho_ishin) July 30, 2022
日本維新の会代表選挙に出馬致します。
全力で戦います。
7月31日
▶現時点で馬場伸幸共同代表、東徹参議院議員、足立康史衆議院議員、梅村みずほ参議院議員が立候補を検討。選挙戦になる見通し。
立候補には国会議員や地方議員らの推薦人が30人以上必要で、これまでに、馬場伸幸・共同代表、東徹・元総務会長、足立康史・衆議院議員、梅村みずほ・参議院議員の4人の国会議員が立候補を検討していて、選挙戦になる公算が大きくなっています。
8月1日
▶︎足立康史衆議院議員（４期）が14時から会見を行い、代表選挙への出馬を表明。
日本維新の会の足立康史国会議員団政調会長は1日、衆院議員会館で記者会見し、松井一郎代表の辞任に伴う代表選（14日告示、27日投開票）への出馬を表明した。
立候補に必要な特別党員30人の推薦人を確保したという。
足立氏は「維新がこれから飛躍していくために徹底した『党員民主主義』を確立する」と強調。国会議員と地方議員から計3人の共同代表を出す「集団指導体制」を掲げた。
▶︎馬場伸幸共同代表（衆議院議員・４期）が代表選挙への出馬を表明
日本維新の会の馬場伸幸共同代表は1日、松井一郎代表の後継を決める27日開票の代表選に立候補する意向を明らかにした。2日に国会内で立候補の記者会見を開く。
▶︎吉田豊史衆議院議員（２期）が代表選挙に立候補する考えを明らかに
今月１４日告示の日本維新の会代表選挙に比例代表北陸信越ブロック選出の吉田豊史衆議院議員が立候補の意向を固めたことが分かりました。
今後、立候補に必要な推薦人を確保するとしています。
吉田議員
「代表選に挑もうという気持ちを固めた。これからの維新を元気に、全国展開していきたいという思いが強い」
8月2日
▶︎柴田巧参議院議員（比例・富山県）は馬場氏支持を表明
富山地盤の吉田豊史衆議院議員（県連代表）が代表選への立候補を検討していることが報じられた一方で、同県地盤の柴田巧参議院議員は馬場氏の支持を表明した。
▶︎馬場伸幸共同代表が14時半より出馬会見行う
日本維新の会の馬場伸幸共同代表は松井代表の辞任に伴う代表選挙に立候補することを表明しました。
日本維新の会・馬場伸幸共同代表：「国内外に非常に大きな問題が山積しているわけですから。そういうことにもチャレンジをしていかなければなりません。有言実行のそういうリーダー像というのが求められていく」
馬場代表は、「維新スピリッツを継承する」として身を切る改革や既得権益の打破に取り組む考えを示したほか憲法改正について、「特に力を入れていきたい」と強調しました。
8月3日
▶︎東徹参議院議員（２期）が代表選挙への出馬を表明
日本維新の会の東徹元総務会長が３日、今月行われる党の代表選挙に立候補することを明らかにしました。
日本維新の会・東徹元総務会長
「“維新スピリッツ”とは、まさしく大阪の改革。改革を実際にやり、見てきたのは自分」
東氏は３日、読売テレビの取材に対し、今月２７日に行われる党の代表選挙に立候補することを明らかにしました。
東氏は今週金曜日に記者会見を開き、正式に立候補を表明するということです。
8月4日
▶︎松井代表は馬場氏支持へ
日本維新の会の松井一郎代表（大阪市長）は４日の記者会見で、自身の辞任に伴う代表選（１４日告示、２７日投開票）について、出馬表明した馬場伸幸共同代表を支持する考えを示した。松井氏は「僕を引き継ぐ次の代表としては馬場氏を応援したい」と述べた。
支持の理由として「党の中で多くの裏方の仕事、支える側の仕事をずっとやってきてくれたのが馬場氏だ。代表として党を率いて、まとめていく力は十分ある」と指摘。「それを党員の皆さんにも伝えていきたい」と述べた。
8月5日
▶︎東徹参議院議員が代表選挙への出馬を断念
日本維新の会の東徹参院議員は5日、代表選への立候補を断念すると発表した。国会内で記者団に「党内で激しい対立になる。亀裂が入って後々よくないと判断した」と語った。
東氏は3日に「大阪の改革を全国に広げたい」と出馬の意向を示した。大阪府議を中心に立候補に必要な推薦人を確保したとも話していた。
8月8日
▶梅村みずほ参議院議員が13時より出馬会見開く
梅村みずほ参議院議員は8日、大阪市で記者会見し「党をもっと成長させていく責任があり、思い切った次の一手が必要だ。若年層や女性など今までの支持層以外にもウイングを広げていく」と述べ立候補を表明しました。
そのうえで「当選1回の女性議員が代表になれば全国から注目される。ベテランの先輩や優秀な同僚議員などの力を借りれば、私でも役目を果たせる」と述べました。
8月12日
▶吉田豊史衆議院議員が立候補を断念
日本維新の会に所属する吉田豊史衆議院議員は、8月下旬に投開票が行われる代表選への出馬に意欲を示していましたが、8月12日、出馬を断念したことがわかりました。
吉田議員は断念の理由について「推薦人が確保できなかったとしていて、「関西以外の地域からも立候補することで全国的に代表選挙を盛り上げたかった」と話しました。
▶代表選日程を更新
オンラインの討論会や演説会が以下の日程で実施される。
8/17(水) 19:00～20:00
オンライン討論会 配信元：日本若者協議会
8/17(水) 22:00～
オンライン討論会 配信元：たかまつななチャンネル
8/19(金) 21:00～
オンライン討論会 配信元：選挙ドットコム
8/20(土) 19:00～19:45
オンライン演説会 配信元：ニコニコ生放送
8/20(土) 20:00～21:30
オンライン討論会 配信元：ニコニコ生放送
【代表選挙日程追加のお知らせ】
— 日本維新の会 (@osaka_ishin) August 12, 2022
代表選挙特設ページでは随時スケジュール等を更新しています。
是非ご覧ください。#日本維新の会#代表選挙https://t.co/9zHQnjhrZX pic.twitter.com/HFlbRjoDTl
8月14日
▶代表選告示、３人が立候補
松井代表の退任に伴う代表選挙が14日告示され、立候補届出順に▶党国会議員団政務調査会長の足立康史氏（56）▶党共同代表の馬場伸幸氏（57）▶参議院議員の梅村みずほ氏（43）が立候補した。
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