中国航空博物館に行ってきた2(エントランス)
中国航空博物館は人民解放軍の軍用機や中国の旅客機が展示されている。wikiによると「かつて空軍基地のあった場所に1989年11月11日の人民空軍成立40周年を記念してオープンした。なお、施設は中ソ紛争が深刻だった時期に山をトンネル掘削して作った巨大地下格納庫を再生利用したもので、かつては外国人の訪問が許可されない博物館であった。」とある。旧ソ連の軍用機や旅客機、ライセンス生産した航空機など200機(保有機380機)が展示されている。特にミグ戦闘機が無造作にあちこちに何十機とならべてある。
広大な敷地に数えきれないくらいの空軍機が並べられ巨大なテーマパークのようになっている。2つの有料展示場(各20元)と無料の屋外展示場に別れていて、あちこちに空軍のモニュメントがおかれている。元々は空軍機基地とその格納庫だったということで、その施設をうまく再利用している。
ダグラスDC-3かと思って近づいたらLi-2だった。Li-2はダグラスDC-3のライセンス生産機なのでまちがっていたわけではない。
IL-14(イリューシン14)
IL-18(イリューシン18)
あまりにたくさんありすぎてゆっくり見ていると帰れなくなる恐怖。
ともかく一番奥まで進み戻ってくるように見て回ることにする。
「中国航空博物館に行ってきた3」につづく