ishikoroshiu

来世は石ころになりたい。

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来世は石ころになりたい。

記事一覧

二十歳で死ぬ私①

ああ、全てを捨ててしまいたい。この地獄から抜け出したい。そんなことは微塵も思わないけれど、でも、ここから消えたかった。 自分の意志を自身で制御できないことが理解…

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2年前

行き先

ただ前に進むことが正しいと信じてまっすぐ進んだ。 僕の隣で、右に曲がろうとする君の背中は笑っていた 君の姿を見送った僕はひたすら足を出して進もうとした。 僕が行き…

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2年前
1

たからばこの中

この本は自分を豊かにしてくれる気がする。そう感じた本を家に招待した。ページをめくってその世界に足を踏み入れようとしたとき、本を閉じた。 あまりにも心地よく脳に入…

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2年前
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不幸を愛す

 僕たちはいつも自分を不幸な人間に変えることが得意である。 芸能人やトップアスリート、メディアでよく知られている有名人など、富や知名度を得た人たちでさえも悩み、…

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2年前
1

ふぁんたじーが存在するかどうか誰も決められはしないだろう

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2年前

12.

自分の世界から一瞬で現実に連れ戻される感覚 자신의 세계에서 한순간 현실로 되돌아오는 감각 イヤフォンは僕の宝物 이어폰은 나의 보물 僕はイヤフォンの世界で在…

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3年前

11.

誰かは誰かをを理解できないと思う。 누군가를 이해하지 못할 거야 あの子は自分自身の本心もわかってないから。 걔는 자기 자신의 속마음을 모르니까. 自分の気持…

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3年前

10.

誰も僕には気づかない 아무도 난 알아채지 못해 誰も上を向くことはないから 아무도 위를 향하지는 않으니까 最近下を向くことが増えた 최근 고개를 돌리는 일이…

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3年前

9.

書けと言われてかけるものでもない。 ふと思いつくその瞬間の記憶こそが私の本心であり、それを忘れるのもまた私だ。 真似事しかできない私へ 暇だから悩むのか? 悩み…

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3年前

8.

毎日の時間が過ぎていく 中で私は何をしていたんだろう ただ部屋の時計の針を見つめる 時間は刻々と過ぎ去っていく 景色は何も変わらなかった

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3年前

7.

始めからスタート地点が違うと恨んだ日もあった 僕の知らない世界を見ようともせず 無知の僕は何もできなかったんじゃない しなかっただけだと 気づいたことが成長なのかな…

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3年前
1

6.

何がそんなにいけないんだろう 何がしたいんだろう 何を求めているんだろう 自分が自分を理解できないのに 他人が僕を理解できるはずなんてないんだと 聞こえたものは悪…

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3年前

5.

輝く幾つもの星の中に僕だけの光があるとしたら、それを君にあげたいんだ。君が僕に道を照らしてくれたように。 どうやって生きていても満足できないこの人生の中で、一瞬…

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3年前

4.

ようやくわかったよ 이제야 알았어 自分を導いてくれるのは自分自身だってこと 자신을 이끌어주는 것은 자기 자신이라는 것 もう逃げないよ 이제 도망가지 않을게 …

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3年前

3.

感情の変化は一瞬だ 生きているからこそ 忘れちゃいけないこの瞬間 どうして消えていくの どこにも行かないで ここに一緒にいてくれないかな 君が進む先に僕は歩いていけ…

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3年前

2.

輝く幾つもの星の中に僕だけの光があるとしたら、それを君にあげたいんだ。君が僕に道を照らしてくれたように

ishikoroshiu
3年前

二十歳で死ぬ私①

ああ、全てを捨ててしまいたい。この地獄から抜け出したい。そんなことは微塵も思わないけれど、でも、ここから消えたかった。

自分の意志を自身で制御できないことが理解できた。生きていると不幸なことはあるけれど、私の不幸は世間の人と変わらないくらいのものだろう。幸せな時間もおいしいごはんも毎日当たり前に存在している。友達にもいつでも会える。そんな自分の人生の何が不満なのかと聞かれると、自分でもあまりよく

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行き先

ただ前に進むことが正しいと信じてまっすぐ進んだ。
僕の隣で、右に曲がろうとする君の背中は笑っていた
君の姿を見送った僕はひたすら足を出して進もうとした。

僕が行きたいところがどこなのかわからなくなった。

前がどこなのか、一番の選択が何なのか、自由が何なのか
生きていることにどう言う意味があるのか
何もわからなくなった。

叫んだ。

隣にいた君が見えなくなってから気づいた。僕の道は古く錆びれた

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たからばこの中

たからばこの中

この本は自分を豊かにしてくれる気がする。そう感じた本を家に招待した。ページをめくってその世界に足を踏み入れようとしたとき、本を閉じた。
あまりにも心地よく脳に入ってきそうだったから。
そしてこの本を読み終わること、知ってしまうことが怖くなったから。ずっとわたしのなかの知らない宝箱にしまっておきたい感情と、その世界に早く吸い込まれてみたいという強い願望の両方が僕の生きる理由になりそうな気がした。

不幸を愛す

 僕たちはいつも自分を不幸な人間に変えることが得意である。
芸能人やトップアスリート、メディアでよく知られている有名人など、富や知名度を得た人たちでさえも悩み、不安を感じ日々を耐え抜くように生きている。そのような存在と自分を比べては、勝手に自分の価値を下げる。自分の価値を下げたらその次は、自分をちっぽけな人間だと認定し、自らの行動範囲をハサミで切っていく。

自分のことを100%理解してくれる存在

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ふぁんたじーが存在するかどうか誰も決められはしないだろう

12.

自分の世界から一瞬で現実に連れ戻される感覚
자신의 세계에서 한순간 현실로 되돌아오는 감각
イヤフォンは僕の宝物
이어폰은 나의 보물
僕はイヤフォンの世界で在りたい
나는 이어폰의 세계에서 살고 싶다

色々な世界を知りたいけれど
다양한 세계를 알고 싶은데
僕が望む世界は遠く遠くにあるのかもしれない
내가 바라는 세계는 멀리 있는지도 몰라
いつも1番欲しいものは全部もどかしいくらい

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11.

11.

誰かは誰かをを理解できないと思う。
누군가를 이해하지 못할 거야
あの子は自分自身の本心もわかってないから。
걔는 자기 자신의 속마음을 모르니까.

自分の気持ちは自分でもコントロールできないのに、理解者がこの世に存在するはずがない。
자신의 감정을 통제할 수 없는데 이해자가 이 세상에 존재할 리 없다.

そうやって勝手に決めつけている僕も、自分自身本心はわからないままだから。
그렇

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10.

10.

誰も僕には気づかない
아무도 난 알아채지 못해
誰も上を向くことはないから
아무도 위를 향하지는 않으니까

最近下を向くことが増えた
최근 고개를 돌리는 일이 늘었다
画面の中に映る僕は黒くて醜い
화면속에 비치는 나는 검고 못생겼어

君は何が幸せでそんなに笑ってるの
넌 뭐가 행복해서 그렇게 웃고 있니?
何がそんなにほしいの
뭐가 그리 탐나니
何がそんなに君を必死にさせるの

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9.

9.

書けと言われてかけるものでもない。

ふと思いつくその瞬間の記憶こそが私の本心であり、それを忘れるのもまた私だ。

真似事しかできない私へ
暇だから悩むのか?

悩みの大きさや価値は誰も決められない。
夢中になって叶えようとした学生のときの目標
あの頃は1日1日が早くて、目標に向かってひたすら走ってた。

今みたいに生きている意味など考える暇もなかった。ということは私は今暇なのだろうか。
それとも

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8.

毎日の時間が過ぎていく
中で私は何をしていたんだろう

ただ部屋の時計の針を見つめる

時間は刻々と過ぎ去っていく
景色は何も変わらなかった

7.

始めからスタート地点が違うと恨んだ日もあった
僕の知らない世界を見ようともせず
無知の僕は何もできなかったんじゃない
しなかっただけだと
気づいたことが成長なのかな

いつかのゴールはまだまだ見えない道の先で
いつかの幸せはまだまだ感じられないから

もう少しだけ歩いてみようか
もう少しだけ進んでみようか

何も見えない真っ暗な部屋の中で目を閉じた
何も見えないように聞こえないように
目をあけると

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6.

何がそんなにいけないんだろう
何がしたいんだろう
何を求めているんだろう

自分が自分を理解できないのに
他人が僕を理解できるはずなんてないんだと

聞こえたものは悪い何かに変わっていく
全てがうるさい うるさい
お願いだから僕を頼りにしないで
僕に何かを求めないで
僕が存在していると思わないで

あんなに心がときめいていたものは
いつの間にか何も感じないただの音に変わる
心の中の自分と人から見え

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5.

輝く幾つもの星の中に僕だけの光があるとしたら、それを君にあげたいんだ。君が僕に道を照らしてくれたように。

どうやって生きていても満足できないこの人生の中で、一瞬の瞬間を一生忘れられないものにしてくれる

誰よりも強くなりたいんじゃない
誰よりも輝きたかったんじゃない
ただ僕は僕を信じたかった
それだけのことがすごく難しくて
何度もやめようと思った、僕の限界を勝手に決めようとした

新しい自分、求

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4.

ようやくわかったよ
이제야 알았어
自分を導いてくれるのは自分自身だってこと
자신을 이끌어주는 것은 자기 자신이라는 것
もう逃げないよ
이제 도망가지 않을게
僕が僕である限り
내가 나인 한
毎晩悩んで涙した    でももう逃げないよ
밤마다 고민하고 눈물 흘렸어 근데 이제 도망가지 않을 거야
僕が僕の羽を作り出すために歩み続けると決めたから
나는 내 날개를 만들어 내기 위해서 

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3.

感情の変化は一瞬だ 生きているからこそ

忘れちゃいけないこの瞬間
どうして消えていくの
どこにも行かないで
ここに一緒にいてくれないかな
君が進む先に僕は歩いていけそうにないよ
それでも進まなくちゃ

目に写る何かが眩しくて、何かを作り出せそうで
未完成のままの自由
僕の中の虹は2色しかない
いつかパレットに大きく描いたとしても
君はそれを虹と気づかないかな

何度もやってきたつもりだよ
努力は

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2.

輝く幾つもの星の中に僕だけの光があるとしたら、それを君にあげたいんだ。君が僕に道を照らしてくれたように