『1%の努力』をもう一度読んだ
久しぶりに『1%の努力』(ひろゆき著)を読んだ。最初に読んだのが2021年だから3年弱ぶりってことかな。久々だと。当時書いてたレビューとかと印象がだいぶ違った。
ひろゆき氏はそもそも、『できるだけ効率よく・無駄なく・体力を使わず・サボりながら』目的を達成することに生きがいを感じるタイプ。
一方、今の僕は稲盛和夫さんやソクラテスのような、『常に学び・情熱的に・全力で』目的を達成することに生きがいを感じている。
どっちがいい・悪いじゃなく、とにかく”生きがい”への思考が根本から異なるから、逆に”そんな考え方も確かにあるよねぇ~”みたいな視点で面白かった。
でもやっぱり刺激的な箇所はあって。
『幸せの総量を増やす』(序文)っていう人生観は全くその通りだし、
『片手は空けておけ』(P60)は仕事観として重要。
『睡眠に優先度』(P74)をもってくるあたりは2022年から意識してやっていてそれで朝活が成り立つきっかけになった価値観だし、
『修復可能か』(P81)『本音でいう、そして謝る』(P149)はやりたいことの優先順位のつけかたや人間関係で意識していること。
前に読んだ本もう一度読むの、やっぱ楽しい。