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鬼木フロンターレとは何だったのか:Vol.42〜ワンランク上のスケールでプレーしている田中碧と三笘薫。型にハマらないSB・旗手怜央。
川崎フロンターレは、リーグ開幕5連勝を達成。
横浜F・マリノス戦(2-0)、セレッソ大阪戦(3-2)、ベガルタ仙台戦(5-1)、徳島ヴォルティス戦(2-0)、柏レイソル戦(1-0)です。
圧倒的な強さを見せるチャンピオンを、一体どのチームが止めるのか。2021年のJ1リーグは、早くもそんな構図になってきました。
この時期に取材していて感じていたことがあります。
何かというと、対戦相手からの試合後のコメントに関してです。昨年から続くコロナ禍により、試合後の取材は両チームの監督と選手2人がオンライン会見に出席して対応する形式でした。
通常のミックスゾーン取材では、時間の都合で川崎フロンターレの選手にコメントを聞いていますが、この時期は勝敗にかかわらず、両チームの選手がコメントします。なので相手の見解も共有することが出来ました。
川崎フロンターレの試合を見続けていると、フロンターレのサッカーを基準にしている・・・・とでも言いますかね。ある意味、慣れてしまっている部分もあります。試合中のリズムや距離感も、あれがスタンダードなものだと思ってスタンドで見ています。ただ相手選手からすると、それは違うんですね。それを再確認させてもらう機会が多かったんです。
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