自己紹介Vol.22:「人はなぜ移住をするのか?」の答えは単純です。
はじめまして!《移住のプロ×不動産の卵》の迫真琴です。石川県をフィールドに移住コーディネーターをしながら、電気工事の修業中です。
2024年から、J-REC公認 不動産コンサルタント/石川支部長として活動をスタート!
「ありのまま踊る舞台づくり」をテーマに《いしかわ空き家Lab》を屋号として、移住支援や不動産事業を展開していきます
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生きたいから、自分らしく生きたいから
わたしは移住コーディネーターの仕事を初めて、もうすぐ5年が経ちます。1年目の途中くらいからよく考えていたことがあります。それが「なぜ人は移住をするのか?」という問いです。
自然豊かなところで暮らしたい、人混みが少ないところが好き、地域の方と交流したい、など多種多様な相談を受けてきました。一方で、後ろ向きな理由で移住を考えている方も少なくありません。
前向きであれば、後ろ向きであれ、共通していることがあります。それは「自分らしく生きたい!」ということです。少なくても現状には満足していない、または今よりもっと満足したいので、移住をしようと考えているんだと思います。
移住とは、生き様の芸術
わたしはある哲学を持っています。それは「移住とは生き様の芸術」ということ。移住を考える過程は創造的であり、破壊的であり、苦しみや葛藤を乗り越えた先ににじむ「こうなりたい!こうありたい!」といった根源的な欲求があります。
その根源的な欲求をカタチにする過程こそが、移住です。まさに生き様そのものです。生き様をクリエイトしていくんです。そこには正解はありませんので、芸術と喩えるとしっくりきます。
本質的に、なにも居住地を変える意味の「移住」でなくても構わないと思っています。「生き様の芸術」を体現している人は、みんな移住思考だと思っています。
なにも難しいことではなく、なにかに挑戦している人、自分の生き方に納得をしている人、こんな方々が移住思考を持っていると思います。
さいごに
移住とはだれかに言われてするものではなく、あなた自身がすることです。けれでもその過程を伴走するのが、移住コーディネーターの仕事だと思っています。
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