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Step.003:不動産投資は、起業家や独立したい人の登竜門として最適かもよ?

はじめまして!《移住のプロ×不動産の卵》の迫真琴です。石川県をフィールドに、専ら移住コーディネーターをしています。

2024年からは、J-REC公認 不動産コンサルタント/石川支部長として活動をスタートしました。

「ありのまま踊る舞台づくり」をテーマに《いしかわ空き家Lab》を屋号として、移住支援や不動産事業を展開していきます。

移住支援に携わる・地方移住に興味がある方、不動産について学びたい方、不動産投資をしたい・している方は、ぜひフォローをお願いします。



2軒目の値引き交渉の結果・・・

2軒目の内覧と値引き交渉が終りました。詳しい経緯は、前回の記事にて。

結果的に、200万円の値引き交渉は応じていただけそうでした!ただ、希望より80万円ほど高いため断念しました。めちゃくちゃ雰囲気がよい日本家屋でしたが、う~~~~~んと頭を搔きむしりながら悩みました。

でも、検査済証なし、シロアリ被害の疑惑ありの築60年ほどの物件・・・。修繕リスクを加味すると、ある程度の値引きをしないと収益が合わない…。


不動産は「何を買うか」が成否を分ける

値引きに成功したならGoせよ!と思うかもしれません。しかし、不動産は「何を買うか」が大きく成功を左右するため、ここの判断はシビアに行く必要があります。解像度を上げると、3つの軸で考えます。

  1. 立地

  2. 建物

  3. 金額

1について、どのエリアで物件を選定するかです。賃貸需要が見込めないエリアや、災害リスクが高すぎるエリアなどでは、一般論としては避けるべきです。中級者はあえてそのようなエリアを購入するかもしれませんが、高度な賃貸業スキルを要します。

2について、建物の状態をチェックする必要があります。どんなに立地が良くても、購入する建物の状態によっては避けないといけません。とくに建物自体の構造上の欠陥がある、また違法建築物の場合は特に注意です。

3について、いくらで購入するかも忘れてはいけません。立地がよく建物がよくても、事業・投資と考えたうえでは、金額は極めて重要です。もし、家賃相場が5万円のエリアで6,000万円の物件を購入したら、超単純計算でも回収に100年かかります。その頃まで生きていれますか?

不動産は言葉の通り、動かせない資産です。どこで、何を、いくらで買うかが不動産投資の可否を決めているといっても過言ではありません。


不動産投資は論理的思考力が鍛えられる

不動産投資する上では、論理的思考力は必要です。つまり、データに基づき、数字で計算することがまず土台にあります。独立したい方や、起業したい方の練習には、もってこいの事業・副業になると思います。

加えて、多岐にわたる知識が必要になります。不動産投資による詐欺が多いのは、論理的思考が苦手な方の虚をついたり、幅広い知識の穴を突っ込んできたり、はたまた不法行為をはたらいてくるわけです。

重要なのは自ら判断できるようになることです。人任せの不動産投資は痛い目に遭います。究極的には自己投資が先決になるのです。

(ポジショントークですが、)わたしは不動産実務検定で勉強しました。(宣伝ですが、)今年からわたしも不動産実務検定講座の講師として、授業を開講予定です。おそらく夏以降です。



さいごに

2軒目の購入につながりませんでした。その後も内見申込を3軒ほどしましたが、すでに申込されてしまい、内見すらもできません。次に内覧するのは、空き家バンクの物件です!募集から2桁代の物件、これで不動産投資家になれるのか!?


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