【SDGs】学生が関わるまちづくり、ではなく、『学生が創る持続可能なまちづくり』
地域を育てる. まちの魅力づくり。
「まちづくり」の定義は
様々な有識者が複数の視点で表現していますが
時代に合わせたデジタルで町を盛り上げる仕組みを紹介、
全国の官公庁事案に携わる職務に就いている方に
まちづくりのひとつの参考材料として
是非、これからも読んでいただきたい。
舞空キャンパスから中島がお届け致します。
今現在、日本でいろんな人がまちづくりに取り組む、
本当に頭がさがる想いです。
街にベンチをおいて休憩できるようにしてみる、
それが憩いの場としてコミュニティを形成する、などの
建築の観点からのまちづくり。
起業や、店舗テナント、サテライトオフィスなどを設置し、
商工目線で商流を生み出すまちづくり。
イベントなど観光情報で交流人口を増やし、
来訪の動機を作る観光的なまちづくり。
いろんな観点から切り込むことが可能ですが、
それぞれ地域活性のKPI(目標達成の度合いや定義)はどこになるのか。
そもそも、地域活性とは何か?
よく、街の活性化の議論に挙がるのですが、
その時だけ人を呼び込むイベントが正しいのか
これについて正解は、
本当に意味を持たせるアイデアを
出すことが出来る人がいないのが問題で、
花火のように打ち上げて終わるのではなく
点を結び線へ、線を円に、さらに線を太くしていく
このようにプロモーションとして、
持続可させることが大事
そのためには補助金を頼りにするのではなく、
予算の中でビジネスの根幹をつくり、
稼ぐ仕組みを作る「自主財源の確保」が大事である。
イベントは一番わかりやすいけども、
そのイベントが地域の期待を醸成していくことで
定期的にそこに行く目的を創る
そこを考えたら何があれば行く目的になるのか、
「地域の方のニーズ」をしっかりと把握して
構築することも大事なのがわかると思います
ここが的外れると、花火で終わると言われる
海外では当たり前のようにあった金融教育について
日本もやっと今年の4月に高校で金融教育が義務化されて、
今後は家庭内でも親子でお金の勉強をすることが増えていく。
お金のリテラシーが上がっていくことが想像できる。
街も一緒にビジネスについて勉強して、
自立したビジネスマインドや自主財源を確保するための
新しい街のビジネスモデルの構築について
街のみんなで話合う機会の創出をしてみてはどうか。
国もあなたの街の未来は保証してくれないのだから。
次回は具体的に初午祭で学生が参加するきっかけづくり
デジタルを活用したまちづくりについて紹介していきます
引き続きドキュメンタリー記事を書いてレポートしますので、
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舞空キャンパスでは、学校では習うことのできないスキルや考え方を
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以上、企業と学生が力を合わせて良い街づくりを目指す
「舞空キャンパス」より中島でした。
学生が創るまちづくりの具体例
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本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。