上半期、世界アプリ課金は7兆円超！地方創生のカギはデジタル！
デジタルの仕事を創出することは、これからの未来を生きる若者を助ける。
私はそう信じています。
地方創生のカギはデジタルにアリ。
こんにちは、石川ドットコムです。
※経歴※
舞空キャンパス事務局長。元音楽専門学校講師、兼メジャーアーティストを経由して全国に音楽教室を展開する企業の部長に入社二か月で昇進。
プロジェクト立案・イベント運営実績は多数。
現在はデジタルを通じて地域活性のプロジェクトのために鹿児島市役所の中に事務所を設けて、多角的にビジネスに取り組んでいます。
メルカリみたいな会社、今の世の中に求められていますよね。
昨今のご時世の都合もあり、経済の活性化に必要なものは
デジタルを利用した社会貢献だと私は思っています。
地方創生に携わっている私が気にかけていることについて
今日はお話したいと思います。
今から伸びていく産業を意識しよう
地方のIT産業に従事している私にとって、毎日が新しいことの連続。
特にキャッシュレス決済という聞きなれない単語は、
地方の方に敬遠される言葉でもあります。
しかし、鹿児島を地方創生のモデルケースの一つとして
新しいことに挑戦している上で避けられないのがデジタル化です。
ビッグデータを企業が欲しているように、
今から伸びていくデジタル産業をみんなで作っていくこと。
これこそが日本の急務だと思っているわけです。
過去にこのような記事を掲載しました。
こちらでもお話をしたのですが、まず雇用の創出、これが第一です。
デジタル産業のない鹿児島は多くの若者が県外に出ていってしまった。
産業がなければ作ればいい、デジタル分野を自分たちで作り上げる。
この息吹こそが、社会活性化に繋がります。
日常はなんでもDX化出来る
デジタルトランスフォーメーション（DX）という言葉が
昨今叫ばれています。日常をデジタルに変換しよう、という試みですね。
みなさんが分かりやすい例えを挙げるとするならば『メルカリ』。
メルカリの登場によって場所がいらないデジタルのフリマが出来たように、
デジタル化は全ての日常を違う形に変化させてくれます。
いくつも私の中にアイディアはあるのですが、
最近消費者との距離が縮まってきたのはARの技術。
大人に絶大な支持を受けたポケモンGOなどのARですが、
過去にARを利用したイベントを行ったことがありました。
観光産業にこそ必要なものが『現地でしか見られない風景』
に何かをプラスすること、だと私は考えています。
自社のパワーコンテンツになりつつある
『ARスタンプラリー』を気軽に開催できるサービスが、
デジタルとの融和を果たします。
携帯のカメラで撮影する、そこに自分とご当地キャラクター
（デジタル）が映りこむことが出来る。
デジタル投影技術の中で『何を行うか』はまた企画アイデアで
なんでも施策することが出来、イベントの名物ともなれば人が集まります。
人が集まれば、そこに間接的に雇用が創出されていきます。
デジタル化に直接携わることがなくとも、雇用されていくのです。
このDXの考え、サービスの紹介を今年の県下教育委員会の
研修会発表でしてほしいということでオファーを頂き、
また全高校の先生方に対してセミナーなんかも開催します。
自分でも出来るDX化への参入
小さいことで、自分自身でもすぐに実践できるのがデジタル化です。
例えばですが、こちらのnoteもそうですよね。
経営者の方で執筆する時間がなかなかないという方の為に
クラウドワークスなどの人材ソーシングサイトで
記事執筆をお願いすることも可能です。流れとしては下記。
1.noteを書く（デジタル化）
2.ライターを探す（雇用）
3.noteを利用する人が増える（企業活性化）
4.そこにお金が生まれていく
ほんの小さな行動に過ぎません。
しかし、1人が10人になり100人になり、
100万人になればメルカリ現象のように更なる経済の活性化を生みます。
１が積み重なることによって経済のムーブメントが発生していきます。
昨今はTiktokerなどの台頭により、若い人の方がデジタルを活用した
ビジネスも定着しつつありますよね。
一つ一つの行動を意識してみましょう。
規模感は小さいけれど、それがどのような経済発展をもたらすのか
着眼点を見つけることが大切です。
『地方×デジタル』の掛け算が生まれてくる産業が、芽生えてきます。
閲覧ありがとうございました！
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