まさかの結婚相談所を開業します
臨床心理士として心理カウンセリング歴26年、心理相談室開業から14年。延べカウンセリング時間4万時間以上。
心理の仕事を廃業するわけではないですよ!!!
心理の仕事で食べていかれなくなったわけでもないですよ!(*'▽')(笑)
私なりに、本気で社会貢献をもっと具体的にしたい!
と真剣に考えた結果、私の専門的スキルと経験を生かして出来ることはコレだ、と思ったのです。
だって、私はこう見えましても(どうも見えてない)、日本の少子化をけっこう本気で心配しているのです。
2年連続で日本の出生数、過去最低なんですよ。。。
今回のロシア・ウクライナ危機で「有事の円買い」が起こらず、ついに日本の将来は暗いと世界から見限られた、とも言われている昨今です。
子どもを増やすには、日本ではまだ、先にいったん結婚するほうがいいみたいですよね。
私はシングルマザーだからというわけではないけど、
「結婚相手いらないけど子どもだけ欲しい」という女性がいても驚かないのですが、世間一般は、まだまだ驚いちゃうんですよね。
ですので、結婚を支援しようじゃないか、と考えた次第です。
過去にとある方面で大炎上した私の記事はこちら ↓
↑上記の記事をクソみそに批判したルポライターの西牟田靖氏は、なんと、その後私に直接取材を申し込んでこられ、じっくり話しを聞いてくれました!
そして私の経験と考え方をすっかり理解してくれ、最後は和解。
その時の私の取材内容は東洋経済のルポルタージュ記事になりました(匿名扱い)。
以上、余談でした。話を戻しますね。
私としましては、心理相談室と結婚相談所でやることは同じなんです。
クライエント様の人生を、ご本人が望むように、ありのままのその方の望む目標へ到達させることが、私の使命です。
心理カウンセリングの目標は、症状を治すとか、メンタル不調を治すとか、いわゆる「マイナスをゼロにする」だけではないのですよ。
それで「元通り」になるだけでは、再発するかもしれないですよね。
ですので、二度と不調に陥らないように、人生を根本から変えていくお手伝いをしますし、今よりもっと人生が楽しくなるように、生きたいように生きることができるように「セラピー」を行うのです。
そうした「人生のお手伝い」をする上で、よく私が思うのは
人生のコマを先に進めましょう!!!
ということなんです。
そろそろコマを先に進めないと、20歳のこころを持った60歳になってしまいますよ・・・(汗
それで、先へ進むために結婚をお勧めすることが、けっこう多いのです。
結婚して、できれば子どもを持つ。独身の時のように、自分のためにだけ生きていればいいわけではない、新しい人生が始まります。
最高に自分が成長できる経験ではありませんか?
私はそう思っています。
そのようなわけで、私の心理相談室と結婚相談所の違いはただ一つ、
「目標が、結婚と決まっているか、それ以外か」ということだけだと考えています。
私の心理相談室は「PIAS麻布カウンセリングセンター」、結婚相談所は「石川裕理PIAS結婚相談所(まだ仮)」と、
どちらも「PIAS」がついているのは、それこそが私の武器、クライエントの皆さまを幸せへと導く私のメソッドだからです!
※PIASとは※「Paradoxical Intervention Approach by Saito(斎藤式逆説介入アプローチ)」の略。逆説とはすなわち「治さないで治す」「問題を逆から考える」こと。私のセラピーは、クライアント様の無意識から「回復した(こうありたい)姿」を導き出し、その「姿」へと無理なく近づけるように「逆から考えて」いきます。
こちらNOTEブログでは、引き続き心理屋ならではの、ちょっと癖のあるディープな話題をご提供できればと思っています。
一方、そういうサイコな話題(笑)を求めていない、幸せになりたい皆様向けのブログとして、こちらを新たに立ち上げました。
どうか皆さま、私のブログや書籍やYouTube、必要なら相談所や相談室を利用して、「逆から考える」ことで幸せを手にしてくださいね。
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