中国料理 万寿
呑みの〆に食べる一品は、日本各地でそれぞれの流儀があるようだけれど、愛媛の松山にタールメンという一風変わった食べ物を出すお店があると聞き行ってみる。
タールメン、つまりタール麺とは、二番町にある中国料理 万寿さんの看板メニュー。
なんでも五目餡かけそばに、大量の胡椒がかかっているという。
なんともオリジナリティ溢れる魅惑的な食べ物ではないか。
まずはビール。初めての店では瓶ビール。
クラシックラガー。
周りの様子を伺いつつ、とりあえず焼き餃子(8個)など注文してみる。
8個が何故か二つの小皿に分けられてやってきた。
割と大ぶりのカリカリ餃子。
美味い。これは期待できそう。
それでは。
満を持してタールメン。
熱々の餡かけの上に、これでもか!というくらいの白胡椒。
麺を持ち上げようとすると重い!割り箸が折れそう。
野菜もたくさん入っていて、〆に食べるにはかなりのボリューム。
塩味のスープがあっさりしていて、意外にスルスル入ってしまう。
大街道での呑みは〆にこれを食べているのか。
なるほど。
凄いな!