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きょうと呑み歩き

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#BlueNote

BLUE NOTE

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旅先であろうとも、いつものように如何にも敷居の高そうなところ、入り難そうなところを敢えて選んでハシゴする。

京都の夜の気持ちの良い風を感じながら、河原町の暗い通路の奥の老舗のジャズバーにもぐり込んでみる。

なんとなく予想していたような、デカいスピーカーの前で強面のマスターが老眼鏡の向こうからこちらをじろりと睨むようなことはなくて、シュッとした若い女の子がカウンターの中で一人で文庫本を読んでい

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