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イマジンカード(Imagine Card)を学会大会で発表しました

2024年11月10日、日本創造学会の研究大会(久留米開催)でポスターセッションで研究発表をしました。

その際の資料は、このページに設置してあります。

ポスター掲示スライド

ポスターは、このスライドを並べて、カード一覧とともに、掲示しました。(一部、体裁は修整しています)

予稿集(A4 1ページ)

予稿集は「イマジンカード」のフルセットを掲載しています。教育現場でもプリントアウトして使っていただけるように設計されていますので、授業やワークショップでお試しください。
(A4出力したものは、個人使用にはちょうどいいのですが、グループでの使用には小さいでしょう。適宜、拡大してお使いください。学会発表の場では、はがきサイズのカードに出力したものを掲示しました)


研究の概要

今回の研究は、体の動きを通して創造力を引き出す方法に焦点を当てています。特に、私が開発した「イマジンカード」を使用することで、動きの自由さや独自性が創造性にどのように影響するかを調査しました。これまでのデータからは、カードを使った動作が、自由に動いてもらうよりも多くの人に「創造的だ」と感じてもらえることが分かっています。


イマジンカードを使ってみたい方へ

このカードは、ただのツールではなく、創造力を引き出すための「遊び」の提案です。一人でも、グループでも、楽しく動きながらアイデアを発想するために作られています。どうぞ、自分なりの工夫を加えて、自由にお使いください。


最後に

私自身、教育とは「未来に明るい希望を持てるようにすること」だと信じています。もちろん、知識やスキルの習得はその土台ですが、それだけではなく、自分の力で道を切り開いていけるという感覚を与えることが重要です。

今回の研究発表が、直接的にこの教育の考えに繋がるわけではありませんが、AI時代における人間のより深い創造力を育む一助になればと願っています。そのため、学会を通じて、イマジンカードをご紹介させていただきました。

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