テストが返ってきた高校生、曰く「わたし、人に勝つとか負けるとか嫌やねんけど‥」
高校生になり初めての定期テスト。
教科ごとの順位がリアルに分かる成績表が返ってきた生徒が、とても本質的なことを言っていました。
「なんで、友だちと順位を競い合わなアカンの?」
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あなたは‥
何か欲しいモノはありますか?
手に入れたいモノはありますか?
もし、あるのなら‥
他人の2倍、3倍は努力をして手に入れよう!
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こんな教育を受けてきたのではないでしょうか?
友だちと仲良く、人よりも上を目指して‥
友だちと仲良く、誰も持っていないモノを‥
他人との比較や競争を主とした教育の中で‥
他人と比べ、自分に足りないモノを見つけて‥
2倍、3倍以上の努力をして手に入れる方法を学んできた。
このような教育を受けて、高評価を受けている人間が本当に素晴らしい人間だと言えるのだろうか?
他人との比較競争において、打ち勝つ方法を学んでいるだけではないだろうか?
順位で人より上に立つため、イジワル人間になろうとしていませんか?
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あるものは、ある。
他人と比較して‥
「自分に無いもの」や「足りないもの」を探すのはやめにしませんか?
人と比べて無いものや足りないものを見つけるたびに不幸を感じるのではなく‥
あるものは、ある。
あるものを見つけて、自分が持っている幸せを数えよう!
無い物ねだりはやめにして、あるものに感謝しよう!
自分は十分に幸せであることを知る。
ありのままの自分を受け入れる。
ありのままの自分を認める。(承認する)
そして、
他人のために生きる喜びを知り‥
世のため、人のために成長しませんか?
他人に感謝されて、喜びを知るための学びの場が楽笑活動です。
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