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主体的に生きるの「主」の字に含まれている意味
燈台・燭台(ロウソク)で炎が揺らめている姿から「主」という漢字が生まれた。
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意志の炎がついていない人間に主体性は生まれるのか?
ロウソクの炎のように揺らめきながらも、消えずに存在している「志」こそが自分らしさだと言えるのではないでしょうか?
「◯◯がしたい!」という生徒たちの思いを否定せずにそっと見守る大人でいたいと思っています。
したいことをアピールしても、今まで認めてもらえずに成長してきた子たち…それが、大きくなるにつれて「したいことは何?」と聞かれる理不尽な世界…こんな世界を変えていきたいと思っています。
子どもたちは一人ひとり、自分らしく学び成長(自己学育)する力を持っていると信じています。
自分らしくてワクワクすることを選び、自由に成長・変化していく。変化していくことこそが自分の命の炎を守ることではないでしょうか?
意志の炎を立てよう!
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「決まった答えはない!」と言って、思考停止していませんか?
決まった答えは無くても、正解を追い求める意志を持ち続けることが大切だと思いませんか?答えはないけど、正解を追い求める。矛盾しているように聞こえるかもしれませんが…
学びを続け、成長を続けて、変化し続けるためには必要な考えだと思っています。
いつでも矛盾を歓迎しよう!
自分の中に矛盾を抱えて混乱を生んでこそ、新しい視点が出てくるのではないでしょうか?
分かりやすい答えなんて必要ない!
答えが分からないから、いつまでも考える。そして、その間はずっと自分との対話が生まれる。
出てくる答えが毎回違ってもいい!
それこそが成長している証だと思います。そして、前に出てきた答えがまた出てきてもいい!同じ答えだとしても、必ず成長しています。
決まった答えなんてない。
だけど、正解を追い求める意志を持とう!
こんな風に、自己学育な人生を子どもたちに歩んでほしい。そのために「志の授業」では、自分の意志の炎を立てて生きていく方法を学んでもらっています。
そして「志の授業」を新たな形にしていきますので、ご期待ください!
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