N

そこら辺にいるワーキングマザー。

N

そこら辺にいるワーキングマザー。

最近の記事

不安と期待のはざまに

気づいたら3か月空いていた。 子ども達へ。 あなた達のこれから進む未来について、 私は期待よりも不安の方が大きくあります。

¥100
    • 寄りそってみること

      子ども達へ。 あなた達は、毎日保育園に通ってますね。 行きたくない日もある中、あなた達が体調を崩さず通えていることで、 私たちは仕事をすることができています。 今の世の中、生きていくためにお金を稼ぐ必要があります。 貨幣経済で資本主義社会である中、労働はお金を稼ぐ手段の一つです。 私たちは、月曜日~金曜日まで労働をしています。 私が子どもの頃に思いを馳せてみると、 保育園はつまらなく、退屈な場所でした。 それは、相性の合う友人もいれば、そうでない人もいるし、 遊びたくな

      • 由来ー続

        子ども達へ。 続いて、次男の名前の由来を記しておこうと思います。 次男へ、あなたは2019年11月〇日に生まれました。 この日は、ローマ法王が広島へ訪問した日になりました。 あなたの名前は、夫と私の父の漢字から一文字ずつ取りました。 それは、長男の命名の時に夫と祖父(夫の父)の名前の漢字を取ったこともあり、あなたにも父親たちの名前をもって欲しいと思ったからです。 私が9割、漢字と読みを決めました。 あなたの名前は、響きも良くすんなり決まりました。 むしろ、すんなり決まった

        • 由来

          子ども達へ。 あなた達には、名前があります。 親から子へ生を受けてから最初に渡す言葉になる名前。 その由来を伝えておきたいと思います。 長男へ あなたは、2016年9月〇日に生まれました。 あなたの名前は、生まれる前から夫と話し、命名しようと決めていました。 それは、生まれてから14日以内で出生証明書を役所に提出する必要もあり、前々から決めていたこともあります。 さて、あなたの名前ですが、 夫と祖父の名前から漢字を一つ取りました。 それが、「正」です。 正しい事、曲がって

        不安と期待のはざまに

        ¥100

          想いを言葉に

          子ども達へ。 私は社会人として会社に勤めるまで、 「女だから」とか、「女のくせに」とか、「若いくせに」といった 自分の出生や性別、信条による差別を受けず、感じず過ごしてきました。 36歳になる前にして思えば、私はとても恵まれた環境で成長したんだと思っています。母という存在を10歳でお別れしたこと以外には。 あなた達が生きる現代は、 残念ながら言葉では出生、性別、信条の差別は許されないと大手を振ってる人でも、実態は差別まみれのどうしようもない人がたくさんいます。 様々な人

          想いを言葉に

          子へ

          私から子ども達へ、少しずつ言葉を贈ろうと思います。 何故かというと、私は10歳の時に実母と突然お別れした過去があるからです。 この出来事は、後にも先にも直接母と会話をすること、聞くこと、一緒に出掛けることといった、ごくありふれた事全てが無くなりました。 「なくなった」事を自覚する度に、悲しみと絶望が襲ってきました。 今でも年に何回か、悲しみや絶望は襲ってくるのです。 それだけ、私の気持ちは追い付かず、無理をしていたんだと今になって実感しています。 あなた達には、私が経験

          想い

          子どもたちへ。 少しずつ私の抱いている想いを伝えていきたいと思います。 私は、あなた達に色々な経験や考えに触れてほしいと願っています。 それは、あなた達が生きていく上で、何かしら人生に迷い、悩んだ時に一助になると信じているからです。 あなた達の人生は、あなた達のものです。 私が決めることではありません。 話を聴くことはします。ですが、最終的に決断するのはあなた達なのです。 自分の人生に誇りと、責任と、自信をもって欲しいと願っています。 あなた達の人生において、それらを邪

          秘めた想い

          子どもたちへ。 母として我儘ではありますが、私の秘めた想いを綴ります。 私は、実母と10歳の時にお別れをしました。 人の人生、いつかは別れが訪れます。 例え、母とお別れをすることになっても、腐らず、投げ出さず、嫌気をささず、マイペースに生活して欲しいと願っています。 例え、母とのお別れがあなた達の想像より早かったとしても、 人生に絶望せず、広い世界に目を向けてほしいと願っています。 世界は私の想像よりも、あなたたちの想像よりも広く、 たくさんの人々がいます。 広い世界

          秘めた想い

          私は私らしくありたい―続

          前記事では、プライベートな部分を記してみた。 今回もプライベートな内容になると思う。 私は幼いころから湿疹が絶えない子だった。 定期的に親が皮膚科へ連れて行ってくれた。

          ¥100

          私は私らしくありたい―続

          ¥100

          私は私らしくありたい

          夏から秋へと緩やかに、時に急に移ろいで行く今日この頃。 前の記事で、「人の目を気にして」書きたいことが書けなくなるということを書きました。 こう書いたら暴力的ではないか、表現がきついのではないか。 他人の心理なんてわかりっこないのに、分からないことを一生懸命考えてしまうところがあるようです。 どうして、「人の目を気にして」書きたいことから離れてしまうようになったのか。 振り返ってみようと思います。 プライベートな部分になるので、あとは鍵付きになりますがご容赦ください。

          ¥100

          私は私らしくありたい

          ¥100

          書きたいことを書いてみることにしました。

          私の目から見た世界を俯瞰したくなりました。 インスタやFBなど、周りの目を気にして書こうとしないことが溜まっていきました。溜め続けるキャパを越える前に、別のところに書き出そうと思いました。 【君たちはどう生きるか】 久しぶりに心が震えた本です。今まで心がかき乱されるような経験は夏目漱石の「こころ」依頼でした。なぜ、「君たちはどう生きるか」に心震えたのか。少しネタバレになってしまうかもしれないが、ご容赦してほしい。小説の組み立て、登場人物の設定などもさることながら、この小説の

          書きたいことを書いてみることにしました。