性格が合わない?
離婚裁判になった人たちの理由のトップが
「性格が合わない」
と、裁判所司法統計に書いてありました。
ちなみに
2位は「精神的虐待」、
3位は「生活費を渡さない」、
4位は「暴力を振るう」でした。
2位以下の理由は、もう犯罪レベルですね。
宮崎県が「熟年離婚率全国2位」という記事を目にしたので、
興味がわいたのです。
離婚理由の「性格が合わない」って、
そもそも生まれも育ちも親も違う二人なのですから、
「合わない」のが当たり前じゃないのかなと、普通に思うのですけど。
もしかすると
「合わせる」という発想は、
「損」とか「我慢」になるのかもしれませんね。
「性格が合わない」の中には、
「性の不一致」も多分に含まれているとか。
心から「合わせよう」という謙虚な祈り心が無ければ、
「頭」で考えることになるのでしょう。
「政治決着」のような、
「力関係で方向が決まる関係」になってしまうのではないかなぁ
とも思うのです。
「愛」はそこに育まれることは無いでしょうから、
「性格が合わない」という理由で離婚に至るのは
時間の問題なのかもしれません。
たった二人の関係でも
難しいもんですねぇ。
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