横着すると戻れないかも

本当のことを知っているのに自分の在り方を変えない。

本当のことを気付いているのに、本当のことを行う努力をせずに、自己正当化することを探して、自分の在り方を変えない。

そんな時の自分を振り返ってみると、ステキではありませんね。

中心に「神」が無い時だなぁ、と思うのです。

そう、自分が中心という錯覚。

「神」では無いのに、自分が神様と錯覚している感じ。

そして、その言動が、結果として人を粗末にしていることを気付かない訳です。

自分がその思いを実行に移すことで、自分の思いは通ったように感じて、ささやかな喜びを味わうのかもしれません。

我欲が叶う喜びがあるので、なかなか錯覚から抜け出せません。

でも、考えてみると、本心は横着したことを知っていて、どこかヒヤヒヤする感じがあったりするものです。

本心は真心であり「神」ですから。

そして残念ながら、一番身近な世界の人たちはしっかりと見ていて、「横着だな」と感じています。

我欲が叶っても、本当の幸せは叶わなくなっていきます。

不幸です。

関わる周囲も不幸にしてしまうかもしれません。

なので、真心（神）を大切にして、「横着する喜び？」から抜け出しましょう。

幸福感が授かり、周囲からも感謝されていくように発展します。

やはり、謙虚な祈り心に授かる「本当のこと」を、誠実に行うことが、幸せな生き方なのです。

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