人生は「舞台」です
中学生のメンバーさんが、文化祭での演劇の録画を見せてくれました。
役にはまってキラキラとした演技で、
心からの拍手を送りました。
本人が「楽しかったです」と、満面の笑顔で話してくれた時に、改めて学んだことがありました。
それは
「人生は、自分が主役の舞台」
ということ。
舞台の配役は自分が決めたものではないです。
でも配役に感謝して一生懸命に演じる。
舞台上の全ての人も設定も、全てが自分の舞台に必要があって存在している。
そしてその舞台は観客のためにある。
舞台と観客が「一つ」になって感激ある舞台芸術となる。
役者も幸せ、観客も幸せ。
人生も舞台のようなものだなぁと思うのです。
自分という「配役」も含めてすべてに感謝して、全身全霊で生きるとき、
自分の個性がキラキラ輝く生き方になっていくだろうし、
芸術生活の喜びに生きる生き方になると思うのです。
「感謝」と、「観客という神様とともに生きる」ことが、
人生という舞台を芸術作品にする大切なポイントだと思うのです。
続きは教会で!