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「分かってるよ」は分かっていないかも

つい、

「分かってるよ」

と、

言ってしまう人。

その生き方、

あぶないです、ほんと。

幸せな生き方ではないですから。

本当は、

「ありがとう。そうですね」

が、良いかもしれませんね。

心掛けていないと、

案外と

「分かっている」

って、

言っているものですよ。

いやいや、言っていなくても、

態度で「そう」なっていることもありますよね。

例えば、

「いってらっしゃい! 気を付けてね!」

と、挨拶されたとします。

「そんなこといちいち言われなくたって分かっています」

みたいな感じで、

言ってくれた人の方に顔を向けることもしないで、

出ていく人。

そんな時の心は、

頑(かたく)なで、

相手の気持ちなんかありません。

その気は無くても、

人を粗末にする生き方になっています。

そしてそれが積み重ねって人格になっていき、

「自分の思いにつき過ぎて頑なな受け止め方をする傾向」が

ますます強くなっていくことに。

まずは謙虚に、

「ありがとう!」

ですね。

相手の自分に対する気持ちなんですから。

不思議ですけど、

さっきの出かけるときの対応が

「ありがとう。気を付けます!」

って、

相手の気持ちを感謝で受け止められる人は、

事故やトラブルに遭いそうになる前に、

気付いて避けられるものです。

これ、本当のことですよ。

今日も一日、

人や物事を通して、

「神」が「鏡」として、

幸せな生き方へ恵もうとしていることを

忘れないようでありたいですね。

どんな場面でも強情ばらずに、

「ありがとうございます」

って、

感謝の心で受け止める生き方ですね!

人生は芸術である、楽しかるべきである。

続きは教会で!