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「友達がいない」は普通です

「友達がいないんです」

と、

寂しそうにおっしゃる方にお会いすることがあります。

そういう人にはいつも

「私もいませんよ」

と、笑顔で答えることにしています。

あなたはおられますか?

さてさて、

自分からみて「友達」という人って

どんな人でしょう。

おそらく

「自分の気持ちを大切にしてくれる人」

かもしれません。

ですよね?

「大切に」という内容は

「全面的に気持ちを肯定して受け止めてくれる理解者」

でしょう。

そんな人が世の中にいるのかどうかは分かりません。

おられますかね?

せめて、妻に聞いてみないといけません。(汗)

「いますよ!」

と、おっしゃるあなた。

幸せです!

では、あなたは、

その「友達と思っている人」

から、

「友達だ!」

と、喜ばれるような人ですか???

どう?

そう考えてみると、

「友達がいる!」

と、胸を張って言える人って、

残念ながら

案外少なかったりするのではないかなと思う訳ですよ。

日ごろ、悪気はないけど

自分中心的に生きているかもしれないから。

いつも、

「世のため人のためにお役に立てますように」

と、

謙虚な祈り心で自己表現を積み重ねてこそ、

関わる人たちに喜ばれて、

「友達になってください!」

って、

人気が出て来るのかもしれません。

妻との「世界」だって、

そんなに自信の無い

私自身を見つめていると、

「世界」の平和ってむずかしいのだろうなぁって、

シンプルに思う訳です。

やはり、

「世界平和」は

方法だけでは実現しないだろうなぁ

と思うのです。  

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