自家製梅酒で守るべきルールについて
実家にいたときは庭に梅の木があり、子供の頃は毎年実がなると梅酒を作っていました。梅の実を干すのが楽しくて、進んで作った記憶があります。もちろん、大人になるまで作ったお酒は自分では飲んでいません。親が消費していました。親が美味しそうに飲んでいる姿を覚えています。
梅酒ですが、意外と簡単に作ることができます。ただ、当然ながら酒税法に従って製造する必要があります。具体的にどんなルールがあるのか気になって調べてみました。やはりみんな気になるみたいで、梅酒作りのルールについて国税庁HPにQAが存在していました。ルールについてHPから引用して記載します。
このように国税庁HPにしっかりとルールの説明がありました。個人的にこれを読んで驚いたルールは、アルコール分が20度以上であることです。意外にアルコール分が高いですね。20度未満だと再発酵する恐れがあり、酒税法に違反するそうです。気をつけて製造する必要がありますね。
ルールを調べると規制があり、梅酒作りは大変そうに感じるかもしれません。しかし、インターネットに美味しい梅酒の作り方はたくさん掲載されてています。そして簡単に作れるレシピが多いです。ちょうど今の時期は梅の実がなります。ルールを守って楽しく梅酒を作り、半年後に美味しいお酒を飲みたいですね。