勉強を続ける意味
普段、習慣としてなんとなく勉強はしている。けれど、自分は何を目指して何を目標にして始めたのか、継続しているのかよくわかっていない。
でもこれからのためになる。でもこれは自分だけのためなのかいや、そうではないです。そこは自分の中ではっきりしている。
自分はこれからの家庭を作るために学び続け苦労を和らげ支えられるような人になれるようになるためだと感じている。
たくさんのスキルを身につけようとしているのはどんな環境になっても自分が支えられる力をつけるためである。そう考えているうちになぜ、自分が勉強を始めたのかおもいだした。それは当時いた彼女のためだった。この人を本気で幸せにしたいっていう気持ちが自分の原動力になって勉強を行おうという気持ちを駆り立てた気がする。
なので、失恋したときの少しの間は自分は今、何のために勉強しているのかわからなくなっていた。けど、今は未来幸せにする人のために勉強しようと感じ始めた。勉強だけで人を支えることは無理だとはわかっているけど、何か今やれることがあらならそれがこれから将来のためになるなら勉強だけでもやっておくことには非常に価値があると思う。
自分自身のためでもあり将来の関係を持つ人のためでもある。高校までは自分のことしか考えないような人でした。いわゆる、私利私欲です。
自分の中では自分だけがなどという考えが前のめりになった考えしかしなかった。でも、現在に至って相手を思いやる気持ち。これは相手の幸せを見たいという気持ちが芽生えてから思うようになった。
偽善者のように聞こえるかもしれないが自分が何かをして相手が喜ぶ瞬間は本当に何よりも気分が良いと感じる。
それを考えるだけで今まで以上に効果的に勉強がはかどっている気持ちもする。
まさか、勉強にこんな目標をもって行うことになるとは、昔からでは考えられない気がする。でも勉強の目標は人ぞれぞれだなって事は理解できる。
昔は何で勉強が嫌いだったか今なら理由がとてもわかる。それは将来のためという気持ち。相手への気持ちにまだ欠けていたと思う。そんな目標を持っていなかったからこそ小学生時代は勉強に無頓着だった気がする。
こういう考え方をする人は自分だけなのかとても気になる。
この勉強を通して自分の大事なことっていう物がなんとなくではあるけれど見えてきた気がする。
これも一人じゃ気付なかった。今までの人との関わりで気づけたことだ。
その人たちには強く敬意と尊敬を込めて感謝している。
ありがとう。
勉強をして良かった。これからも勉強に触れながら人生を強く歩んでいくつもりだ。
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